河端亜衣子編『私の初めての・・・』 妄想館〜官能小説と絵の館〜

河端亜衣子編 『私の初めての・・・』

今回はこちらでお話のテーマを決めさせて貰いました。 テーマは『初めて後ろでした話』です。 全ての語り手に同じテーマでお話をして貰いますが、 河端さんにとっては思い出したくない話だったようです。 いったいどんな体験をしてしまったのか…… 早速語ってもらいましょう…… …………………… ……………… ………… ……  
あ、こんちわ〜。 ガキ違いますっ! あれ? もしかしてお初な方ですか? ん〜……。 だとしたらこの話より先に『私のアルバイト』を聞いた方が いいかも知れませんね。 私の事とアルバイトの事が分かると思います。   えーと、それでは今回のお話を……。 うっ……そ そーです……。 『初めて後ろでした話』です……。 えとぉ……わ 私はありません。 ………………。 な なんで嘘ってわかるんですかぁ……。 ま まぁ……確かにあの研究所でなら無事で済むわけないですが…………。 い いえ……所長さんにじゃなくてですね………… はっ! しまった…………。 ひぃぃん…………わかりましたぁ……お話します…………。 出来れば思い出したくなかったのに…………。   バイトを始めてからしばらく経ってからのことなんです。 えっと……やっぱり前日のアレから話したほうが……いいのかな?     所長さんからあがっていいよと言われて、1階のロッカー室へ向かいました。 あ いえ、2階にいたんじゃなくて地下にいたんです。 この研究所ホントに地下があったんですよ。 ちなみに2階は所長さんの居住スペースみたいです。 地下の方は本当に研究所っぽい感じですね。 巨大な水槽みたいなのが有ったり、 パソコンのお化けみたいな端末が有ったり……。 まるで生体研究所みたいなところです。 この日の仕事はその地下の奥の部屋でした。 資料室みたいな場所で、 所長さんはいろいろな資料を見ながらずっと鉛筆を走らせていました。 私の仕事は所長さんに言われた資料を取ってきたりお茶を入れたりと、 助手と言うよりはお手伝いさんみたいな内容でした。 階段に向かう途中、巨大な水槽の有る部屋でふとあるものが目に留まります。 水槽前の机に置かれた1本のディルド…………。 まるで本物のおちんちんみたいな形をしています。   「へぇ……よく出来てる…………」   手に取ってみると触った感じもおちんちんそのものです。 ゴムやシリコンと違ってお肉で出来ているみたいです。 根元から何本かのコードが出ていて、水槽の方に伸びています。 大きさは所長さんのより少し小さいですけど、 男の人にくっついていないのが不思議なくらい本物そっくりでした。   「新商品……かな?  どれ、助手として私が試してあげよう」   ディルドに触れていた私はエッチな気分になってきてしまったんです。 この日所長さんはデスクワークだったから相手をしてくれなかったし……。 そーなんですよ、相手してくれないんです。 デスクワーク以外にも真面目に研究している時は全然ですね。 まぁそういう時って出勤時から態度が違うから分かるんですけど……。 あからさまに誘ってものって来ませんよ。 例えば…………あ…………。 は 話が逸れちゃいますね……。 ごめんなさい、また今度って事で話を進めますね。 私はエッチなことをされると思ってバイトに来ているから、 所長さんが真面目な研究者の日はなんだか当てが外れちゃうんです。 この時もちょっとだけ…………。 いえ……かなり悶々としていました……。 帰って激しくオナニーしようと思ってましたから……。   「ん……んん……んはあぁぁ……すごい…………」   私はディルドをしゃぶって濡らし始めました。 咥えた感じも普通のおちんちんと変わりありません。   「んんっ あっ はぁん」   さらにパンツに手を入れておまんこを直接触ります。 おまんこはすでに濡れ始めていましたが、 丹念に弄って愛液を溢れさせました。 良く出来ていても所詮は模造品です。 良く塗らしておかないといけません。   「んっ はぁん はぁ はぁ……も もぉいいかなぁ……」   プチ欲求不満だった私のおまんこはすぐに洪水になりました。 ディルドも私の唾液でぬるぬるになっています。 頃合だと思った私は、パンツを横から捲ってディルドを突っ込みました。   「はあぁぁっ す すごいぃぃ……」   おまんこに挿れた感触もやっぱり本物みたいです。 でも、どうやって作ったのかなんて事を気にしている余裕はありませんでした。 私はすぐにディルドを動かして快楽を貪り始めます。   「はんっ ぅんっ いっ いいぃっ」   膝立ちのままディルドを激しく動かします。 おっぱいも露出させて、乳首を抓るように刺激します。 私はどんどん上り詰めていきました。   「いいのぉっ もっとぉ めちゃめちゃにしてえぇぇぇっ」   本物のおちんちんみたいな感触ですが、所長さんのとは少し違います。 所長さんをうまくイメージ出来なかった私は、 知らない誰かに犯されているというイメージでオナニーに耽りました。 そのイメージが私をより興奮させて、 すぐにイきそうになります。   「あっ あぁ イ イくぅっ イっちゃうぅっ  なかにぃ なかにだしてえぇぇっ  わたしをはらませてええぇぇぇええええぇぇぇっ!!」   私は絶頂を迎えてしばらくぼーっとしていましたが、 1度イっていくらか頭がすっきりしたのか、 すぐに今の状況を思い出しました。   「い いけないっ!  こんなことしてたら所長さんが来ちゃう」   所長さんはいつも帰りは車で送ってくれるので、 そのうちに資料室から出てくるはずです。 私は慌てて起き上がり、挿れたままのディルドを引き抜き始めました。   「あっ はうぅん んんっ はあぁぁ……」   所長さんのより少し小さいといっても、 私にとってはとてもおっきいディルドです。 抜くだけでも一苦労。 何とか抜き取った頃にはまた体が火照ってきてしまいました。   「も もう1回…………って、さすがに無理よね」   私はディルドを机に戻しました。 急いでロッカー室に向かって白衣を戻して部屋を出ると、 所長さんが玄関へ向かっているところでした。   ―― ギリギリセーフ! ――   所長さんは『まだロッカー室にいたのか』と少し驚いたようでしたが、 研究中の中身が気になるようでそれ以上は何も言いませんでした。     とまぁ、前日にこのようなことがあったわけです。 何が関係しているのかは……そのうちに分かります…………。     翌日研究所に着くと、所長さんが早速挨拶をしてきました。   「えろいぞえっさっさ〜 えろいぞえっさっさ〜…………」   「きゃあっ…………もぉ、挨拶でそれやるの止めてください!」   「どうせなら大きい方がいいだろう」   「この……変態が…………」   呆れた態度と裏腹に、内心は喜んでいました。 これで少なくとも1回はエッチしてもらえます。   「コホン……まぁそれはともかく。  今日は亜衣子君に試してもらいたいものがある。  着いて来たまえ」   「また何かのお薬ですか?」   所長さんの後ろを歩きながら、試すものについて質問し始めます。   「いや、薬では無い」   「じゃぁ道具の類ですか?」   もしかしたら昨日のディルドかもしれません。   「道具……そうだな、道具と言えば道具だ」   所長さんは珍しくはっきりしない言い方をしました。   ―― もしかして昨日のアレってただのディルドじゃなかったのかな…… ――   他にもいろいろ聞いて見ましたが、はっきりした答えが返ってきません。 そうこうしているうちに、地下の実験室…… あの生体研究所みたいな部屋につきました。 所長さんは昨日私が使ったディルドの置いてある机に近付いていきます。   ―― やっぱりあのディルド…………っ!? ――   私も机に近付くと、あることに気付きました。 机の後ろにある水槽の不透明な水が無くなっていて、 中にすっぽんぽんの男の人が1人立っています。 何処となく所長さんに似た顔つきで、がっしりとした体格です。 背も所長さんより少し大きいみたいです。   「あ あの……こ このひと……は……?」   私の質問に振り返った所長さんがニヤリと笑いました。   「いや、人では無い。  女性向け高性能型愛玩人形試作9号『ラヴボーイ(仮)』だっ!」   「ラ ラヴ……ボーイ?  …………しかも仮名なんですね……」   突っ込みどころは満載でしたが、名前以外は突っ込んではいけない気がしました。   「私は研究して作り上げるまでが仕事だからな。  商品化されるなら扱う企業が正式な名前を決定するだろう。  他に質問は?」   所長さんはいつものように質問を促してきます。 でも…………。   「し 質問……しちゃっていいんですか?」   聞きたいことは山ほどあります。 多分私に試してもらいたいってのはこれのことでしょうから……。   「もちろんだ。これから亜衣子君に相手をしてもらうのだから、  何でも聞いてくれたまえ」   「じゃ じゃぁ…………  ほ 本当に人間じゃないんですか?」   どう見ても人間にしか見えません。 バイトで雇った人でも連れてきて、 私をだ騙していると考えた方が自然なくらいです。 まぁ、そんな手の込んだ悪戯をするとも思えませんけど……。   「そう思うのも無理は無いだろう。  この『ラヴボーイ(仮)』は人の細胞から作られている。  よりリアルな性行為を楽しむ為には素材にこだわる必要があった。  試作型に使用しているのは私の細胞だ」   「で でも……それって……クローンじゃないんですか?」   確か人のクローンは禁止されていたはずです。 所長さんに少し似ている程度だから違うのかも知れないけど……。   「いや、クローンではない。  人間に必要な臓器はほとんど無いし、機械部品を使用している部分もある。  人間の細胞を使用したのは骨格と筋組織、それと性器部分の生成が目的だ。  動作などは機械部分のプログラムに頼っている。  クローンと言うよりは生体ロボットと言った方が近いだろう」   「う 動くんですか?」   「もちろんだ。  強引な責め手から従順な相手まで、何でも演じてくれる。  ある程度の自我も持っているから恋人役も可能だ」   「じ 自我って……い 意思があるってことですか?」   「うむ、意思があり自分で行動を取れる。  だが人間の自我と比べると僅かなものでしかない。  使用者の好みにあわせて学習させる為と、  ストックしてあるデータから行動を選ばせる為に持たせてある。  簡単なコミュニケーションは可能だが、複雑な行動は不可能だろう」   「が 学習するんですか……しかも会話も…………」   所長さんの説明を聞けば聞くほど危険な予感が膨らんでいきます。   「学習と言ってもそれほど多くのことは覚えられない。  内蔵メモリの容量は僅かなものだ。  使用者がお気に入りのプレイを覚えさせる程度がせいぜいだ。  会話の方も人間とするようには出来ない。  ある程度の言葉は覚えさせてあるから、それらを組み合わせて喋るくらいだ」   「人間の形をしたオウムみたいな感じですか…………」   「うまいことを言うな。まさしくその通りだ。  ある程度の事は覚えて実行出来るが、複雑なもの……  例えば1人でどこかに行って来るなどは無理と言うことだ。  しかも覚えられる量に限度があるから、  性行為以外のことを覚えさせる余裕も無いだろう」   所長さんはいつも通りにいろいろと説明してくれます。 でも私は、自我があることを聞いてからどうしても気になることがありました。   「あ あのぉ…………」   「ん? どうした、遠慮せずになんでも訊きたまえ」   「じゃ じゃぁ…………  試作9号ってことは……その前があるんですよね?」   「もちろんだ。1号から8号までがあるから9号だ。  もっとも8号までは失敗作だがね」   「そ その……8号までは……?」   「見たいかね? こっちだ……」   所長さんはニヤッと笑って研究室の隅に歩き始めました。 私は後に続きながら怖い想像をしてしまいます。 よくあるマッドサイエンティストの失敗作置き場…………。 自我のある失敗作たちが苦しみながら繋がれている光景です。 見たくないと思いながらも、 私の体は素直に所長さんについて行ってしまいます。   「ここだ」   所長さんが立ち止まったのは、巨大な電子レンジみたいな機械の前でした。   「え? こ ここ?」   所長さんが扉を開きましたが中身は空っぽです。   「これは分解装置だ。  原子レベルで物質を分解して、塵1つ残らない。  失敗作は全てこれで処分してしまったよ」   「しょ 処分した……って……」   失敗作置き場はありませんでしたが、 別の怖い想像が浮かんできました。 嫌だ嫌だと泣き叫びながら分解される失敗作たち…………。 私は分解装置から慌てて顔を逸らしました。 その場面を見たわけではありませんが、 それ以上見ていられませんでした。   「ん? あぁ、そういうことか」   所長さんは私の行動から何かに気付いたようです。 扉を閉めると私に向き直って優しい声で話しかけてきました。   「安心したまえ。  8号までは造型で失敗しているから自我は持たせていない」   「はあぁぁ〜……そ そうだったんですかぁ……」   その言葉を聞いた私は一気に力が抜けて、へたり込んでしまいました。   「ははは、私の事をマッドサイエンティストと思ったのかね?」   「う うぅぅ…………」   ズバリ言い当てられて、私は真っ赤になってしまいました。   「さて、質問はもういいかね?  ならば早速『ラヴボーイ(仮)』を試して貰おう」   所長さんは水槽の前に戻って、机の上の端末を操作しました。 すると水槽が上に持ち上がっていきます。 私は服を脱ぎながらその様子を見ていました。   「亜衣子君もその気になったようだね」   すっぽんぽんになった私をみて所長さんが嬉しそうに言います。   「だって……乱暴にされて服が破れたら困るし……」   「使用者には逆らわないようプログラムしてあるから、  大丈夫だとは思うが……」   そんな会話をしていると、人が通れるくらいに水槽が持ち上がりました。   「よし、試作9号。こっちに来るんだ」   所長さんに従ってラヴボーイがこっちに歩いてきます。 目の前まで来ると、私はあることに気付きました。   「あの……所長さん……。  お おちんちんが…………」   付いていないんです。 おちんちんのあるべき場所が穴になっていて、 中に機械の部分が見えています。   「ペニスは起動ユニットにしてある。  この状態では命令されて動くだけのロボットに過ぎない。  ペニスを装着することで自我プログラムが作動するようになっている」   所長さんはそう言いながら机の上に置いてあるディルドを私に見せました。 間違いなく昨日のディルドです。   「今後改良して使用者の必要データは音声入力にするつもりだが、  今のところは起動ユニットに端末で入力しなければならない。  えーと、使用者は河端亜衣子っと……。  亜衣子君、試作9号の名前を決めてくれたまえ」   「え? な 名前……ですか……」   「そうだ、自我プログラムを作動させるためには  使用者の名前とラヴボーイ(仮)の名前を入力する必要がある。  2つの名前と入力に使用した音声でパーソナルキーとする予定だ」   そう言われてもいきなり名前なんて思いつきません。 私は知り合いや芸能人の名前を頭の中に並べていきましたが、 どれもイメージに合いません。   「あ、そうだ! タケゾウ!」   「………………」   私が思いついた名前を口にすると、所長さんは黙り込んでしまいました。   「だめ……ですか?」   「それは私の名前だろ……」   そうなんです。 タケゾウ……武蔵は所長さんの名前なんです。   「でも……所長さんの細胞から出来てるんだからぁ……」   顔もなんとなく所長さんに似ているからちょうどいいと思ったんです。   「……まぁ……しかたあるまい…………。  ではラヴボーイ(仮)試作9号の名前はタケゾウ……と……。  後は音声だが……  亜衣子君、このマイクに向かって何か喋ってくれたまえ」   所長さんが襟元にくっつけるような小さなマイクを私に差し出しました。 私はそれを受け取って何を喋るか考えます。   「えっとぉ〜…………」   ―― やっぱり名前……かな? ――   「うむ、OKだ」   名前を言おうとした瞬間に所長さんに遮られてしまいました。   「ええぇ? だって だってぇ……」   「声紋のデータが取れればいいから『あ』の一言だけでも大丈夫だ」   所長さんは端末を操作しながらそう言うと、 ディルドについている線を抜き始めました。   「はぁ……そ そうなんですか…………」   拍子抜けした私はマイクを握ったままその様子を見ていました。   「よし、起動するぞ」   所長さんがタケゾウにディルドを取り付け始めたので、 私はマイクを机に置いて近付きました。 カチリと音がすると所長さんが手を離します。 どうやら取り付けが終わったみたいです。 所長さんが少し離れましたが、タケゾウはまだ動き出しません。 直立不動のままです。 ただ、ディルド……おちんちんは元気に反り返っています。   「プログラムの起動にしてはやけに時間が掛かるな……」   所長さんが心配そうにそう言った時でした、 タケゾウのおちんちんの先から透明な液体がどろっとあふれ出しました。   「しょ 所長さん……な 何か出てきましたよ……?」   「うむ、擬似カウパー氏線液だ。  無事に起動したようだな」   「こ こんなに……出るんですか……?」   私はおちんちんに近付いてまじまじとその光景を見ていました。   「量は好みによって調整可能だ。  漫画などにあるようなカウパー氏線液で染みが……  というシチュエーションも可能だ。  味付けには苦労したが、本物と変わらないはずだ。  最初は口で試して見るかね? 亜衣子君」   所長さんが私の名前を呼ぶと、 タケゾウのおちんちんがびくんっと大きく跳ねました。 カウパー氏線液……がまん汁が飛び散って私の顔にかかります。 おちんちんはなおもびくびくと脈打って、 その度に私の顔にがまん汁がかかります。   「しょ 所長さん……う うごいたあぁ…………」   私は脈打つおちんちんから目が離せずに、 がまん汁を浴びながら所長さんに言いました。   「使用者の名前を聞いて反応したようだな。  ほら、亜衣子君を探しているぞ?」   探していると言われて反射的に上を見ると、 タケゾウがキョロキョロと周りを見回しています。 そして私の存在に気付いたのか、下を向きました。   ―― うわぁ……やっぱり所長さんに似ている…… ――   タケゾウと目が合って改めてそう思いました。   「あ……い……こ…………」   タケゾウが私の名前を呼びました。   「こ こんにちは、タケゾウくん。  わ 私が亜衣子よ」   私は慌てて体を起こして挨拶をしました。 やっぱり所長さんより大きいです。 あ、身長ですよ? 所長さんはおへそが私の視線より少し下なのに、 タケゾウはおへそが私の視線より上にあります。   「あい……こ…………」   「そう、亜衣子よ……え? きゃっ!」   私はタケゾウに抱き上げられました。 タケゾウがしっかりと私を抱き締めています。   「あいこ……やっと……合えた……うれ……しい……」   「やっと合えた? どういうことだ?  亜衣子君、君はすでに試作9号と接触していたのかね?」   所長さんが慌てて私に聞きました。 接触と言われて思い当たるのは昨日のことだけです。   「えっと……き 昨日……き 起動ユニットでオナニーを…………」   悪戯がばれた子供みたいに私は白状しました。   「そうだったのか……もっと厳重に保管しておくべきだった……。  まぁ亜衣子君が使用者となったのだから、それほど問題は……ん?」   所長さんが端末を操作し始めて何かに気付いたみたいです。   「使用者からのコマンドが記録されている。  内容は……閲覧拒否?  どうやらタケゾウは亜衣子君に惚れてしまっているようだな。  亜衣子君からの命令を2人だけの秘密としたいようだ。  亜衣子君昨日のマスターベーションの最中に何か言わなかったかね?」   「え? え?」   いきなりそんなことを聞かれても思い出せません。 オナニーの時に口走ったことなんて……。   「あいこ……すぐに……めちゃめちゃに……して……あげる……  膣内に……だして……はらま……せる……  はら……孕ませて……あげるよ…………」   私の代わりにタケゾウが答えました。   「あ 亜衣子君……そんなことを言ったのか?」   「えっとぉ……言った……かな?……」   言われてみれば言ったような気もします。 でもオナニーで盛り上がればそれくらい…………。 言いますよね?   「も もしかしてホントに妊娠しちゃうんですか?」   「い いや……亜衣子君しだい……だろう……。  普通の性行為と同じ様にタイミングがよければ……」   メチャクチャまずいです。 いつも通りだとすればそのタイミングはそろそろのはずです。   「あ あぅ……や やばい……かも……」   「ラヴボーイ(仮)は使用者の命令を最優先とするようにプログラムしてある。  亜衣子君が最初の命令を撤回すれば……」   その時所長さんの言葉を遮るように ぐじゅっ びゅるっ と音がして、 何かが私の体に絡み付いてきました。 ぬるぬるした太い縄みたいなものが……。   「しょ 所長さん!? な なにっ!?  こ これ これなに!?」   「触手だ。人体肥大技術を応用したものだよ。  マニアックなプレイを好む人用に備えてある」   所長さんの冷静な説明の間にも、私の体は触手に絡め取られていきます。 手を後ろに回されて、足も大きく広げられて、体を持ち上げられます。 体中を生暖かい触手が這い回っています。   「ちょ ちょっと……こ こん……なの……ってぇ……」   あまりの事態に口がうまく動きません。 しっかりと触手につかまれていて、体も動かせません。 痛いと言うほど強くは無いんですが、離してくれそうにもありません。   「すぐに……めちゃめちゃに……して……あげる…………」   「どうやらめちゃめちゃというキーワードから、  一番激しいプレイを選択したようだな」   「そ……そん……なぁ…………」   目の前に一際大きな触手が現れました。 触手というよりは巨大なおちんちんです。 色は茶色っぽいですが、形は間違いなくおちんちんです。 そして異常に大きいんです。 サオの部分の太さが私の太股くらいあります。   「む むり……そ そんなの……はいんない……」   いくらなんでもそんなものを挿れられたら体が真っ二つです。 私は首を横に振りながら訴えました。 タケゾウは巨大な触手と私の体を見比べながら、少し考えているようです。   「これ……くらい……?」   タケゾウがそう言うと、触手のサイズが小さくなりました。 どうやら大きさも調整可能みたいです。 呆気に取られる私の目の前で触手がどんどん小さくなっていきます。 そして、私の腕くらいの太さで止まりました。 タケゾウは私を伺うように見ています。   「も もうちょっと……ちいさく……」   まだきつそうだったので私はそう言いました。 また触手が小さくなっていきます。 今度は所長さんのおちんちんと同じくらいの大きさになりました。   「これ……なら……いい……?」   「う うん……これなら……」   経験のある大きさになったので、私はようやく首を縦に振りました。 タケゾウは子供みたいな笑顔で微笑みます。 そして触手がおまんこにあてがわれました。   「ゴクッ…………」   非検体としてちゃんと試さなくてはいけないし、 タケゾウも私に合わせてくれるみたいなので受け入れる覚悟を決めました。 私が唾を飲み込むのを合図にしたように、 触手がおまんこの肉を押し分けて挿入ってきました。   「あぁっ くうぅっ は はいってぇ……」   タケゾウはゆっくりと触手を挿れてきます。 お腹の中が押し上げられる苦しさと一緒に、 妙な期待感が膨らんできました。 体を縛り付けている触手のぬるぬるも気持ちよく感じてしまいます。   「あっ ぁくうぅぅ……」   内臓が押し上げられた様な感触が訪れました。 どうやら子宮まで届いたみたいです。   「おく……まで……と……どいた……よ…………」   タケゾウがそっと囁きます。   「うれしい……な……あいこ……と……ひとつに……なれた…………」   触手で体を縛っておいて愛を囁かれても困っちゃいます。 でも触手にはびっくりしたけどタケゾウの態度は優しいままだから、 私もこの際楽しんじゃえなんて思い始めていました。   「あいこ……う……ごく……よ…………」   タケゾウが触手を動かし始めました。 やっぱりゆっくりとした動きです。 まるで壊れ物を扱うみたいに優しく抽送を繰り返します。   「ぁ はんっ うくうっ ぁはあっ んっ んくっ」   1つだけ困るのは、子宮にあたっているのに気付くのが遅いみたいなんです。 ぐいっと押し上げられて私が苦しそうな声を上げると、 触手を引き出します。 でもそれ以外は優しいんです。   ―― これなら触手でもいいかな…… ――   なんて思っていたんですが…………。   「あいこ……きもち……いい……よ……  もっと……したい…………」   「え?」   タケゾウの言っている意味がよく分かりませんでした。   ―― まだ最中なのにもっとって…… ――   どういうことなのか考えていると、目の前に別の触手が突き出されました。   「え?」   そのまま私の口に押し付けてぐいぐいと押してきます。   「んっ んん〜〜っ」   「くちで……して…………」   タケゾウの言葉でようやく事態が把握出来ました。 上と下の同時は始めてでしたけど、私は口を開けて触手を咥え始めました。 でもこっちの触手、おまんこに挿入っているのより一回り太いんです。 口をいっぱいに広げてようやく咥えましたが、舌を使う余裕もありません。   「ああ……あいこ……うれしい…………」   タケゾウは私が触手を咥えたのが嬉しいみたいで、口の触手も動かし始めました。 おまんこの触手と同じくゆっくりと動かしています。   「ん んんっ」   「あいこ……くちも……きもち……いい……よ…………  もっと……したい……もっと…………」   タケゾウはさらに求めてきました。 上も下もゆっくりとした動きで物足りなくなってきていた私は、 コクコクと頷きます。   「うれしい……じゃあ……おっぱい……で……したい……な…………」   今度は触手がおっぱいの間に入り込んできました。 そしてゆっくりと動き始めます。   「あれ……? あれ……? …………」   タケゾウは何か物足りない様子です。 多分パイズリをしたいんでしょうけど、 そのままおっぱいの間に入れても おっぱいが外に逃げちゃうから刺激は強くありません。 でもそれを教えようにも、口は触手で塞がれているから喋れません。   「タケゾウ、胸でするなら両側から胸を押さえないと効果は無いぞ?  やはり応用力は弱いようだな」   タケゾウの動きを見ながら何かをノートに書き込んでいた所長さんが、 パイズリのやり方を教えてくれました。 そしてまたノートに鉛筆を走らせ始めます。   「おさ……える……? …………わかった…………」   タケゾウは理解出来たのか、表情が明るくなりました。 すると、新たな触手がおっぱいにグルグルと巻きついて縛り上げます。   「ん ぅん……」   形が変わるくらい強く締め付けられて、触手が動き出します。 その刺激に私も快楽をかんじ始めていました。   「あいこ……きもち……いい……おっぱい……きもち……いい…………」   おっぱいの間にもう1本触手が入り込んできます。 触手のぬるぬるのおかげで滑りがいいのか、 ぬちゅぬちゅといやらしい音がしています。 私の方からみるとおっぱいの間から触手の先っぽが出たり入ったりしてて、 とてもエッチです。   ―― もっと……激しく動かして…… ――   4本もの触手に犯されながらもゆっくりな動きに私は物足りなくなっていました。 タケゾウは恍惚の表情になっています。 このまま終わっちゃうようなら欠陥商品です。 所長さんに文句を言ってやろうと思ったとき、 タケゾウが口を開きました。   「きもち……いい……きもち……いい……よ…………  もっと……もっと……したい……よ…………」   ―― え? ――   タケゾウがさらに求めてきたんです。 でも私にはこれ以上触手を受け入れる場所が思いつきません。   「ここ……も……いいよ……ね……?…………」   ―― っっ! そ そこは……おし…… ――   タケゾウが触手をあてがったのはお尻の穴でした。 当然この時の私は経験がありません。   「んー んんーー」   私は声にならない声を上げましたが、すでに遅かったみたいです。 太い触手が強く押し付けられて、お尻の穴が広がっていきます。   ―― さ さけちゃうぅ…… ――   無理矢理広げられて、裂ける様な痛みが全身に広がっていきます。   「ん? こ こらタケゾウ!  後ろはまだ私もしていないんだぞ!」   「あいこ……は……だめと……いって……いない…………」   所長さんの言葉にもタケゾウは止まりません。 カリの部分を過ぎたみたいで広げられる感触はなくなりましたが、 今度は中身が……朝出すものが逆流してくるみたいでとても苦しいです。   「駄目だと言えないのは触手を咥えているからであって、  だいいち初めてなのにそんなに太いものを入れたら苦しいだけだろ」   私は所長さんの言葉を肯定するようにコクコクと頷きました。   「そんな……こと……ない……  あいこ……は……ぼくを……しげき……して……いる…………」   私が頷いたのを刺激したと勘違いしたみたいです。 タケゾウはどんどん触手を押し込んできます。   「いや、そうではなくて……。  くそ、状況判断能力も低いか……。  それにもう完全に挿入ってしまっている……。  亜衣子君、すまないが諦めてくれ」   「んー! んんーーっ!!」   所長さんはあっさりとタケゾウを止めるのを止めてしまいました。 こんな太い触手に中で動かれたら、本当に壊れてしまいそうです。   ―― もうちょっと粘ってよーー! っっ!? ――   お腹の中……胃袋までが突き上げられました。 そんな感じというのではなくて、間違いなく押し上げられています。 どれ程挿れたのか分かりませんが、相当深く押し込まれたみたいです。 今にも胃液が逆流してきそうです。   「おく……まで……とどいた……よ…………」   タケゾウが嬉しそうにしています。   「ぅぇぇっ ぇぅんっ んぐぅっ」   食べ物の通り道を両側から圧迫されて吐きそうになりましたが、 栓がされているからそれも出来ません。 涙がどんどん溢れてきて視界もぼやけてしまいました。 所長さんの言うとおりもう諦めるしか無いのかも知れません。   「あいこ……きもち……いい……おしりも……きもち……いい……よ…………」   タケゾウが触手を動かし始めました。 引く時は内臓ごと引きずり出されているみたいです。 入る時は口とお尻の役割が入れ替わったみたいに、 全てが逆流しているような苦しさです。 そして子宮と同じように突き上げても気付くのが遅いみたいで、 毎回胃袋まで押し上げられます。 そのたびに吐き気を覚え、吐き出せずに涙が出てきます。 その動きはゆっくりですが、逆にそれが生殺しみたいな感じです。 いっそ激しく動かしてわけがわからなくなってくれれば、 まだ楽かも知れません。   「あいこ……きもち……いい……さいこう……だよ……  もっと……したい……したい……よ…………」   タケゾウの言葉に一瞬恐怖を覚えましたが、 どう考えてもこれ以上は無理なはずです。 さすがに諦めるだろうと思いました。   「どこが……いい……かな…………」   ―― ま まさか…… ――   私には何も思いつきませんが、 タケゾウにははいくつか候補があるみたいです。 涙で視界がぼやけたままですが、 おそらく触手が私の周りでうろうろしているのでしょう。 私は吐き気を堪えながら必死に頭を働かせました。 何処に来るか予測出来れば少しは気構えられるからです。   「やっぱり……おっぱい……が……いいな…………」   ―― え? でもおっぱいにはもう…… ――   すでに2本も挿し込まれています。   ―― これ以上どうやって? ――   そう思っていると、おっぱいの正面から触手が挿し込まれました。 下側から2本、正面から1本で合計3本の触手がおっぱいに突き刺さり、 ぬちゅぬちゅと音を立て始めます。   「あと……は……」   ―― ま まだあるの? ――   何本の触手があるのか分かりませんが、 タケゾウはまだ私に触手を突き刺したいみたいです。   ―― もぉ……だめ……わかんない…… ――   私は完全にお手上げでした・ もう何処に触手を突き刺せるか全然分かりません。   ―― もういいわ……好きにして………… ――   私は完全に諦めました。 それよりも今の苦しみを何とか快楽に変えようと考えました。   「ここ……つかって……いい……?…………」   ―― え? ど どこ? ――   諦めたばかりなのに『ここ』という言い方に不安になりました。 やっぱり何処に来るのか分からないのは怖いです。 体が強張るのが分かりました。   ―― ええぇ? そこってぇ…… ――   触手が入り込んできたのは脇の下でした。 苦しいとかって場所じゃないですけど……、 なんともマニアックな場所です。   ―― きっと所長さんの趣味なんだ…… ――   私はついに所長さんのせいにし始めました。 それしか今の状況を受け入れる方法が思いつかなかったんです。   「こっち……も……いい……よね……?…………」   逆側の脇の下にも触手が入り込んできました。 これで合計8本の触手が私の体に突き刺さっています。 それでも動きがゆっくりなままなので意識が遠のくことも無く、 全ての動きと苦しみをしっかりと感じていました。   ―― おねがい……もぉ壊れてもいいから……    終わりにして…… ――   とにかくこの生殺しから逃れたくてそう願いました。 これ以上はもう無い、後はタケゾウが満足するだけだと思いました。   「亜衣子君、まだ意識はあるかね?」   所長さんが私に声をかけてきました。 一応心配してくれているみたいです。 私は意識があることを示すためにコクコクと頷きました。   「そうか。いろいろと貴重なデータが取れている。  すまないがもう少し辛抱してくれたまえ。  危険なようなら緊急措置を行う」   それを聞いて私は安心しました。 どんな手段かは知りませんが、タケゾウを止める方法はあるみたいです。   ―― ならいいわ……これも仕事のうち!    さあ、好きなだけ激しくして頂戴っ! ――   「あと……は……どこ……かな…………」   「っっ! んんーーっ!!」   所長さんの言葉で少し強気になっていた私の耳に届いた言葉は、 予想と違うものでした。 タケゾウにはまだ気持ちよくなりたい触手が残っていたんです。 でももう何処にも受け入れる場所は無いはずです。 いえ、無いと信じたかったんです。   「どこ……が……いい……かな…………」   今度はタケゾウから見ても場所が見つからないみたいでした。 触手の先で体のあちこちをツンツンと突付いています。 ほっぺたや胸、腕とかお腹とか……いろいろと突付いています。 でも元々触手でぐるぐる巻きにされていて、 さらに8本も突き刺さっているんです。 気持ちよくなる場所が残っているとは思えません。   「ここ……きもち……いい…………」   ―― え? やだぁ……そんなとこ…… ――   タケゾウが選んだ場所は足の付け根でした。 おまんこからは少しずれている股関節の部分です。 タケゾウはそこが気に入ったようで、触手の先を擦り付けてきます。   「いい……きもち……いい……よ……あいこ…………」   ―― やぁん……そ そんなところにこすりつけないでぇぇ…… ――   股関節に触手がこすり付けられると、自分の体制を思い出してしまいました。 足を大きく広げられて大きな触手をくわえ込んだおまんこを晒している姿です。 見ているのは所長さんだけですが、 体を持ち上げられているから良く見えるはずです。 私は恥ずかしくなって体をよじりました。   「ああ……あいこ……きもち……いい……よ……  そんな……こと……されたら……がまん……できない……よ…………」   私が体をよじったのがタケゾウには快楽となってしまったようです。 触手の動きが少しづつ早くなってきました。   「んんっ ぅんっ んっ ん〜」   苦しさは相変わらずでしたが、 動きが早くなったおかげでいくらか快楽も感じられました。 この調子なら私も気持ちよくなれそうです。 私は快楽の方に意識を集中させていきました。   「あいこ……とまら……ない……とめ……られ……ない……よ…………」   ―― え? ちょ ちょっと…… ――   触手の動きがどんどん早くなっていきます。 私がちょうどいいと思う速度を超えてもまだ激しくなっていきます。   「んーーっ んん! んんーーーっ!!」   「あいこ……きもち……いい……よ……  すごい……よ…………」   こんな状態でも優しい言葉を喋っているのが逆に不気味です、 口とお尻からは苦しみが、 おまんことおっぱいとそれとぉ…… こ 股関節からは……快楽が感じられます。 脇の下はよくわかんないので置いとくとして、 苦しさと快楽が同時に与えられて私の頭はどうかなりそうでした。 必死に快楽に集中してイこうとしても、苦しみで現実に引き戻されます。 結局激しくなっても生殺しのままでした。   「んぐっ んんっ んーーっ」   触手の動きは激しくなる一方です。   ―― このままわけがわからなくなってくれれば…… ――   そう思った時でした。   「あいこ……でる……で……ちゃう……よ…………」   ―― え? ――   おまんこの奥……子宮に熱いものが注ぎ込まれました。 続いてお尻や口にも注がれていきます。 おっぱいや足の付け根にも熱い感触が広がっていきました。 全ての触手が一斉に精液を吐き出したようです。   ―― おわ……った……? ――   結局イけなかった私はぼんやりと流れ込んでくる精液を感じていました。   ―― え? ええ!? ――   「でる……よ……いっぱい……でる……よ…………」   出すぎです。 所長さんも律子のセフレもこんなに出ません。 って言うか、人間が出す量を遥かに超えています。 口の中はいっぱいで口から溢れ出ているのにまだ出ています。 きっとおまんこやお尻も溢れているに違いありません。 でも止まらないんです。   「ぇぐぅっ んぐぅっ」   ―― も もぉとめてぇ…… ――   いつまで経っても止まる気配がありません。 体中にドロッとした感触が広がっていきます。   「でる……よ……あいこの……からだが……きもち……いい……から……  いっぱい……でる……よ…………」   そんなことを言われても困ります。 すでに体は精液塗れです。 私はとにかく止まってくれるように祈るしかありませんでした。   ぬるっ びゅるんっ   ようやく射精が止まると、おっぱいに巻きついていた触手が滑って抜けました。 膣内出しされたからおっぱいの大きさが戻ったようです。   「あいこ……?…………」   タケゾウが私を床に降ろしました。 触手を解いて体を開放して、私に近付いて来ます。 そして小さくなったおっぱいを確認するように撫でました。   「あいこ…………こわれた……?……  はかせ……あいこ……の……おっぱい……こわれた……  どう……しよう…………」   タケゾウは泣きそうな顔で所長さんを見ています。   ―― あぁ……そうか……    タケゾウは私のおっぱいの事知らないんだ…… ――   私は体を起こそうとしましたが、うまく動きません。 さっきまでの激しい動きのおかげで体中…… 特にお尻が痛くていう事を聞いてくれません。 それでも何とか体を動かして起き上がり始めました。   「あいこ……うごいちゃ……だめ……だ……  はかせ……あいこを……しゅうり……して…………」   タケゾウは私を寝かせようと体を押さえてきます。   「タケゾウ、安心したまえ。  壊れたわけでは無いんだ」   「こわれて……ない……?…………」   「そうよ、壊れたんじゃないの」   タケゾウが所長さんを振り返って、私はようやく体を起こすことが出来ました。   「どう……いう……こと……?…………」   タケゾウは不思議そうに私と所長さんを交互に見ています。   「これはね、所長さんのエッチな悪戯のせいなの」   「はかせ……の……いた……ずら……?…………」   「亜衣子君、悪戯はないだろう。研究の成果と言ってくれたまえ  タケゾウ、亜衣子君の胸部には君の触手機能と同じものが施されている。  つまり、今の亜衣子君が本来のサイズだ」   「こわれて……ない…………」   「そういうこと」   私はタケゾウを安心させるようににっこりと笑いました。   「よかった…………よかった……よ…………」   タケゾウはひしっと私を抱き締めました。 本当に心配していたみたいです。 プログラムされた自我のはずなんだけど、 なんとも人間的というか…………。   「まぁ私としては大きい方がいいんだけどねぇ……」   「怪しげな豊胸手術を受けたと近所で噂になってもいいならそうするが。  どうする? 亜衣子君」   つい出てしまった本音に所長さんが突っ込みを入れてきました。   「あうぅ……そ それは……困るかも……」   「ちいさく……ても……かわいい……よ……  また……したい……な…………」   小さいおっぱいをこんな風に言われたのは初めてです・ プログラムの自我だと頭で分かっていても、 ドキドキしてしまいました。   ―― このまま触手に犯されまくるのもいいかも…… ――   なんて思ってしまいました。   「それはまた今度にしてくれたまえ。  タケゾウはすぐにメンテナンスと問題箇所の修正を始める」   「そ そうそう。ちゃんとチェックして貰わないとね」   所長さんの真面目な台詞に我に返って、タケゾウを諦めさせました。     えぇと……初めての後ろってだけならこれで終わりなんですが……。 実はもう少し続きがあるんです。 う〜ん……正直に言いますと、 本当はこの後が一番思い出したくないというか……。 でも……一応お話しないといけないと思うので……。 き 聞いてください…………。     「亜衣子君、ご苦労だった。  今日はもうあがりでいいから、シャワーを浴びてきたまえ」   タケゾウを水槽に戻して、端末を操作しながら所長さんが言ってきました。   「はーい」   私はロッカー室へ向かうべく、脱いだ服を持って階段へ向かいます。   「っ!? うぐうぅぅっ……」   歩き出してすぐに妙な気だるさと吐き気を感じて、 その場にうずくまってしまいました。   「ん? どうした、亜衣子君?」   「き 気持ち……わるい……です……」   「健康体が売りの君が、まさかの風邪かね?  ……いや……まさか…………」   所長さんの歯切れの悪い言葉に私も心当たりを思い出しました。   「も もしかして……大当たり……ってヤツですか?」   所長さんの顔が一瞬引きつりました。   「と とにかく調べてみよう。  こっちへ来てくれ」   所長さんに案内されて資料室とは別の小部屋に入りました。   「ここは……?」   6畳くらいの部屋にベッドと冷蔵庫が置いてあるだけです。   「仮眠室だ。そこのベッドに横になって待っていてくれ」   私にベッドを勧めると所長さんはすぐに部屋から出て行きます。 私は言われた通りにベッドに横になって所長さんを待ちました。   「こんな部屋があるんならたまにはベッドでしてくれても……」   ベッドをギシギシいわせながら、 汗だくで所長さんと絡み合う姿を思い浮かべていました。   ―― いけないいけない、まだエッチな気分が抜けていないのかなぁ…… ――   エッチな妄想を振り払って所長さんを待っていると、 程なくして所長さんが何かの機会を台車に乗せて戻って来ました。   「なんですか? その機械」   「エコー検査機だ」   「な 何でそんなものが……」   「まぁいろいろと研究しているものでな。  妊娠にしては症状が出るのが早すぎるが、  相手が人間で無いのだから何が起こっても不思議は無いだろう」   ゼリーのようなものがお腹に塗られて検査機をあてられます。   ―― 手が滑ったとか言ってエッチなところにあててくれないかなぁ…… ――   またエッチなことを考えてしまいましたが、 所長さんは真面目モードでモニターを見ています。 エッチな展開は望めないでしょう。 私だけエッチな気分になっているのが恥ずかしくなって、 気を紛らわせようとモニターに目を向けます。 でも角度的によく見えません。   「どう……ですか?」   所長さんに様子を聞くとチラッと私の方を見て、 またモニターに目を戻しました。   「うーん……この場合、順調……と言えば良いのかな……」   「じゃ じゃあ……やっぱり……」   凄く複雑な気分でした。 所長さんとの赤ちゃんなら喜んだのかも知れません。 他の人とのなら落ち込んだのかも知れません。 でも所長さんの細胞から作られた、 所長さんに似ているタケゾウの赤ちゃんだったから……。 喜ぶ気にはなれないし、かといって落ち込むほどでもないんです。 無理矢理やられたわけでもないし、 欲しいと切望していたわけでもないです。 ただ妊娠したという事実だけが、私にショックを与えていました。   「亜衣子君…………。  私はこれから君の中で育っているものについて説明しなければならない。  気分が落ち着いたら言ってくれたまえ」   所長さんはそう言って私の手を握って、優しく頭を撫でてくれました。 所長さんの優しさにしばらく触れていたかったけど、 所長さんの言い方が気になってしまいました。 赤ちゃんとか子供という言い方ではなくて、 『育っているもの』です……。   「私は大丈夫です。  説明を……してください」   間違いなく良く無いことを聞かされるでしょうが、 取り乱していたわけでもないのですぐに返事をしました。   「そうか……では、落ち着いて聞いてくれ」   所長さんは私の手を握ったまま説明を始めました。   「まず1つ。  君の中で育っているものは……人間では無いんだ」   「え……? ど どういう……こと……ですか……?」   さすがに驚きました。 思わず体を起こしたのを所長さんが優しく押さえます。 それに従って再びベッドに横になりましたが、 所長さんの言葉は理解出来ませんでした。   「詳しく調べてみないとどういったものなのか解らないが、  エコーで見た限りでは人間の胎児の形はしていない。  残酷な言い方になってしまうが…………。  生物かどうかも分からない…………」   「そ そんな…………」   タケゾウジュニアみたいなのが生まれてくると思っていたのに、 まさか人間の形をしていないなんて……。 しかも生き物かどうかも不明です……。   「亜衣子君、落ち着いて……気をしっかり持つんだ」   所長さんが心配してくれました。 でもあまりに突飛な話で現実感がなくなってしまって、 私は逆に冷静になっていました。   「大丈夫です……続けてください」   「そ そうか……では続けよう……」   私が促すと所長さんは躊躇いながらも説明を続けます。   「もう1つは成長速度だ。  妊娠の初期症状が現れていたり、エコーで確認出来たことからも分かると思うが、  成長速度が異常に早い。  やはり詳しく調べないことには断言出来ないが、  タケゾウとの行為からの経過時間と現在の大きさを考えると……」   「…………」   所長さんは頭の中で計算しているのか、少し上を向いて口を閉じました。 私はその様子を黙って見つめて、再び口が開くのを待ちます。   「おそらく……3日以内に体内にいられる大きさを超えるだろう……」   「は……ははは……3日後には出産ですか……」   やはり落ち込んだ声になってしまいました。 3日後にはママになってしまうんです。 しかも相手は試作型の愛玩人形です。 所長さんの名前をつけたのがせめてもの救いでした。   「出産……になればいいのだが…………」   所長さんがさらに不安になる言葉をいいました。   「ど どういう意味ですか?」   思わず所長さんを睨んでしまいました。 相手が誰だろうと、正体がなんであろうと、 初めての私の赤ちゃんです。 それが出産にならないなんて…………。   「気を悪くしないで聞いてくれたまえ。  育っているものがなんであるかはまだ分からない。  だからあらゆるケースを想定していかなければならないんだ。  もし、亜衣子君の身に危険が及ぶようであれば…………  私は亜衣子君の命を最優先として事を運ぶつもりだ」   「き 危険……って……」   「最悪なケースとしては……  普通の出産のように母体から出てくる気配が無い場合だ。  そのまま大きくなり続け、母体を内側から突き破るかも知れん。  もしくはある程度で成長が止まり、そのまま体内に居続ける……。  いわゆる寄生生物のような存在かも知れん。  そうなった場合は、外科手術で摘出しなければならない」   「そ そん……な…………」   タケゾウはあんなに優しいのに、 その赤ちゃんがそんな酷いことをするなんて考えられません。 あんまりな想定に言葉が詰まり、涙が零れました。   「あくまで最悪の場合だ。  どのような性質を持っているのかこれから入念に調べなければならない」   ―― そうだ、まだ危険な存在と決まったわけじゃないんだ…… ――   ただの想定であることを思い出して、いくらか気が楽になりました。 しかも所長さんの入念に調べるという言葉で、 またエッチな気分になってきてしまいました。 足を大きく広げて所長さんにおまんこを弄られて……。 そんな自分を想像してしまって、おまんこから愛液が溢れてきました。   「今のところ亜衣子君に見られる症状は体調不良程度……。  普通の妊娠と変わりは無いようだな。  亜衣子君、他に自覚症状はあるかね?」   思い当たることが1つだけあります。 さっきからちょっとした事で大きく膨らんでしまうエッチな妄想です。 妊娠してしまったという真面目な場面で、 しかも命の危険もあるかも知れないのに……。 何故か私はエッチな考えばかり浮かんできます。   「あ あの…………」   言い出そうとして躊躇いました。 律子の影響とこのバイトのせいで、 私自身がエッチになっているだけかも知れないんです。   「何か自覚症状があるのか?  何でも良い、言ってみたまえ」   所長さんに促されて私はようやく口を開きました。   「あの……さっきからエッチなことばかり考えちゃうんです……」   きっと馬鹿にされると思いました。 そうでなければただエッチなだけとあしらわれるか……。 でも所長さんの反応は違いました。   「それは興味深いデータだ……。  体内に居るものの影響なのか……  ラヴボーイ(仮)との行為の副作用なのか……。  何れにしても調べてみる必要がありそうだ」   忘れていました。 この研究所はエッチなことばかり研究しているんです。 そして所長さんは熱心な研究者です。 普通なら面白がって体を触りまくってエッチしちゃうような台詞でしたが、 所長さんはきわめて真面目な顔でいろいろな仮定をぶつぶつ言っています。   「亜衣子君、我慢は出来そうかね?」   「エッチ……したいです……とってもしたいです……」   所長さんの質問に素直に答えました。 とても我慢なんて出来ません。 頭の中はおちんちんでいっぱいになっています。   「そうか……辛いかも知れんが、今回私は君に手を出さない。  いろいろ調べてみるまでこれ以上の影響は避けたいんだ。  最短で無事出産出来た時までとなるが、亜衣子君も我慢してくれ」   「そ そんな……我慢なんて…………」   衝撃の言葉に抗議の声が出始めましたが、 所長さんの股間を見て言葉が止まりました。 ズボンが大きく膨らんでいて、 おちんちんがビンビンなのが分かります。 『亜衣子君も』と言ったのは、 所長さんも我慢するからという意味だったんです。 はっきりと『手を出さない』と言い切った所長さんの為に、 私は我慢することにしました。   でもそれからはまるで拷問のようでした。 幸いにも土日が絡んでいたので律子に連絡して学校は休むことにしました。 そのまま研究所に寝泊りすることになったんですが……。 私は地下の仮眠室に寝て、所長さんは2階の居住スペースに寝ています。 でも、同じ建物の中……しかも自由に行き来出来る場所に、 所長さんが寝ていると思うとそれだけでおまんこが洪水をおこしてしまいます。 所長さんが『タケゾウの調整を……』と言うだけであの触手を思い出して、 体の芯から熱くなってしまいます。 お腹の赤ちゃん(?)を調べるときが一番大変です。 おまんこは洪水だし、硬くなった乳首から母乳は出てくるし……。 所長さんが調べるためにおまんこに触れるだけで大きな声で喘いでいました。 さすがの所長さんも何度か私に手を出しかけたほどです。 でも私も所長さんも何とか我慢し続けました。 所長さんは1日のほとんどを赤ちゃんを調べるのに費やしていました。 たまにタケゾウの調整をしに行きますが、 大抵は私のおまんこを覗いているかパソコンとにらめっこです。 そのおかげでいろいろと赤ちゃんのことが解りました。 まず人体に害は無いそうです。 有毒なものは出していないし、 母体から吸い取る栄養も普通の赤ちゃんより少ないみたいです。 でも毒では無いんですが分泌しているものがあるんです。 そう……私がエッチになっている原因です。 催淫性がかなり強い液体を出し続けているらしいんです。 私の状態は水の代わりに液体の媚薬で生活しているようなものらしいです。 他にもいろいろと所長さんが教えてくれましたが、 中でも一番ショックだったのが…………。 この赤ちゃん、自分ひとりでは生きられないみたいなんです。 つまり、私のお腹から出たら死んじゃうんです。 所長さんは私に摘出を申し出ました。 でも私は大きさが限界になるか寄生が確実になるまで、 様子を見て欲しいってお願いしたんです。 所長さんは私の体を心配しましたが、様子を見ることにしてくれました。   そして……所長さんが予想した3日目…………。 お昼を過ぎた頃から赤ちゃんが中から突付いているのがわかりました。 外に出ようとしてるんです。 私は必死に堪えていましたが、夕方にならないうちに限界になってしまいました。   「ど どうした! 亜衣子君!  まさか生まれそうなのか!?」   様子を見に来た所長さんが苦しむ私をみて慌てた声をあげました。   「う ううぅ で 出て きちゃ…………」   「出てきそうなんだな? 亜衣子君、すぐにこっちへ!」   所長さんは私を抱きかかえて、前の日から用意しておいた分別台に私を乗せました。 私は抵抗することも出来ずに足を広げられます。 すぐにおまんこが広げられて、中から何かが出てくるのが分かりました。   「あうぅ でちゃうぅ でてきちゃうよぉぉ……」   赤ちゃんが外で生きられないならずっとお腹にいてもいいと思っていました。 でも自分から外に出ようとしているんだし、 もう押さえることも出来ません。 諦めるしかありませんでした。   「所長さん……どんなかんじですか?  おしえてください……」   せめて赤ちゃんがどんな風に動いているか知りたかったのですが、 涙がたくさん出てきてよく見えません。 所長さんに状況説明をお願いしました。   「今見えているのは触手部分だろう。  色はピンクでエコーで確認した姿よりだいぶ細い。  タケゾウの触手から先端部分が無くなったものと言えば想像しやすいか。  触手が2本出てきて、何かを探すようにうろうろしている」   所長さんの言葉を裏付けるように、 ぬるぬるとしたものがお腹や太股を這い回っています。 そしてその触手が両方の足にグルグルと巻きつき始めました。   「足に巻きついたな……。  いったい何をするつもりなのか……」   所長さんの説明を聞きながら、 お腹の中から大きなものが出ようとしているのを感じました。   「いいぃっ! あっ あああっ!!」   おまんこの奥が無理矢理広げられていきます。 多分本体が出ようとしているんでしょう。 引き裂かれるような激痛が体中を駆け巡っています。   「亜衣子君、頑張るんだ!  足に巻きついた触手が食い込んできている。  おそらく本体を引っ張り出すために巻きついたのだろう」   所長さんの説明もほとんど耳に入らないくらいに強烈な痛みでした。 お腹の奥からぐいぐいと広げられて、本当に裂けてしまいそうです。   「ああっ! んんっ! くうぅぅっ! え? な なに?」   突然生暖かい感触がお腹の中に広がりました。 まるで中で射精しているみたいに、何度も何度も感じます。   「どうした? 亜衣子君」   「な 何か……でてます……あったかい…………」   「なに!?」   所長さんは慌てて私のおまんこを覗きこみました。   「何か液体が出ているな……。  おそらく……例の催淫性の分泌液だろう……」   所長さんの説明の間に赤ちゃんの動きが変わりました。 出ようとしていた大きな物は中に引っ込んで、 代わりに少し細いものが何本か中を擦るように動いています。   「んっ あぁっ やぁ あぁん」   激しい痛みは麻痺していき、代わりに快楽が広がっていきます。 私の声はすぐに甘い響きになってしまいました。   「あ 亜衣子君……これは……ま まさか……な……」   「あんっ ぁはあんっ いぃ きもちいいぃっ」   何本ものおちんちんを入れられて、それが別々に動いているみたいです。 私は快楽の虜になっていました。   「また大きなものが出て来始めたな……」   さっきの本体がまた外に出ようとしています。 でも今度は痛くありません。 その刺激さえも快楽に感じていました。   「あぁんっ こんなにぃ おっきぃのぉ どぉかなっちゃいそぉぉ」   いまだかつて味わった事の無い巨大なおちんちんに貫かれているようでした。 ただし、外からではなく中からですけど……。 本体は膣……この場合は産道になるのかな……を広げながら進んでいます。   ―― このまま壊れてもいいから、    ぐちゃぐちゃにかき回して欲しい…… ――   なんて思いましたが、本体はそのまま出口へとむかってしまいます。   「ようやく出てきたようだ。  これは……まるでペニスだな……。  色はやはりピンク……おそらく全身がピンクなのだろう。  形は……そうだな、タケゾウの触手を小さくしたような感じだ。  それが3本ほど出て来た。  下腹部の膨らみ具合からすると、本体もじきに姿を見せるはずだ」   「んっ あっ あぅんっ はぁ はぁ」   所長さんの説明の後すぐに、大きな塊がおまんこから出るのが分かりました。 まだ太いのが中に通っていますが、とりあえず一山超えたみたいです。   「これは……すごいな…………。  まるで巨大なペニスだ……。  そのカリ部分にタケゾウ触手のミニチュアが何本も付いている。  ファンタジー系の話にでも出て来そうな姿だよ」   所長さんが赤ちゃんの姿を説明してくれました。 なかなかに凄い姿の赤ちゃんだなぁと思いましたが、 私はすぐに異変に気付きました。   「どうしたんだ? 元気が無いぞ?」   所長さんも気付いたみたいです。 赤ちゃんは大きな部分が外に出ると動かなくなってしまったんです。   「ま まさか……もぉ…………」   血の気が引くのが自分で分かりました。 涙が再び溢れ出してきます。   「いや……僅かにだが動いている……」   所長さんの言葉と同時に中でも動きがあることを感じました。 また触手みたいなものが本体の脇を通って出ようとしています。 最初に出た触手よりも細いみたいで、難なく外に向かっていきます。   「おや? また新たな触手が顔を出したぞ。  数は2本、今までの中で一番細いな」   その触手は何かを探すように私の体をつんつんしながら上へと向かってきます。 お腹を過ぎておっぱいに辿り着くと、確認するように何度も突付いてきます。 突付きながら真ん中へと近付いて、乳首を突付き始めました。   「あんっ やぁん そんなにつっついちゃぁ……」   私はまた快楽を感じ始めました。 細くて可愛い触手が、大きく硬くなった乳首を何度も突付いています。 触手のぬるぬると私の母乳でおっぱいはべたべたになってしまいました。   「はぁん ぅんっ いいよぉ おっぱい きもちいいぃっ……え?」   再び快楽に身を委ね始めた時でした、 触手の先っぽが口を開くみたいに穴が開いたんです。 そしてそのまま乳首を咥え込んで、ちゅうちゅうと吸い始めました。   「あぁ……おっぱい……飲んでる……」   「栄養……補給……か……」   所長さんの言う通りのようでした。 おっぱいを飲み始めるとすぐに本体が動き出して外に出てきます。 私は触手がおっぱいを飲む姿を見て、 母性本能に目覚め…………たんですが……。 すぐに快楽の方が勝ってしまいました。   「あんっ やぁん そんなに つよくすっちゃぁぁ  か かんじちゃううぅぅっ」   乳首をつんつんしている時にエッチになる液体を塗していたのかもしれません。 おっぱいを吸われるのが凄く気持ちいいんです。 おまんこも赤ちゃんのぬるぬると私の愛液でぐちょぐちょだし、 太い本体が動くだけですぐにイっちゃいそうでした。   「あっ んっ はぁっ もっ もぉらめぇっ イっちゃうぅぅっ」   「だいぶお腹の膨らみがなくなったな。  そろそろ全部外に出るだろう」   私は快楽に溺れていましたが、所長さんは冷静に観察を続けていたみたいです。 その言葉の後すぐに、本体がだんだん細くなっていきました。 そしてついに、全てが外に出てしまいます。   「はぁ はぁ はぁ…………」   イき損ねてしまいましたが、荒い息を整えながら下を見ると、 ピンク色の蛇みたいな姿が見えました。 所々から細い触手が出ています。 まだ生きているみたいでおっぱいも吸っているし、 本体もモゾモゾと動いています。   「亜衣子君……抱いて……みるかね?」   所長さんが赤ちゃんを抱き上げて私に差し出しました。   「……はい…………」   私は赤ちゃんを受け取ってぎゅっと抱き締めます。 弱々しい動きでしたが、私の胸に最初に出てきた部分…… 多分頭を摺り寄せてきました。   「うふふ、いっぱい飲んで早く大きくなるんだよ〜」   まだおっぱいを飲んでいる赤ちゃんにそっと囁きます。 それを聞いた所長さんは見ていられなかったのか後ろを向きました。 私だってもうすぐお別れなのは分かっています。 でも……まだ生きているんだから…………。 私は赤ちゃんを抱いて優しく撫でていました。 でもその時はすぐにやってきました。 触手がおっぱいを吸わなくなったんです。   「ど どうしたの? おなかいっぱいになっちゃった?」   声が震えているのが自分でも分かります。 触手が乳首を咥えたままピクリともしません。 そして………… ブシュッって音と共に触手の先っぽに溜まっていた母乳を吐き出しました。   「あ……あぁぁ…………」   飲み込んで触手を通っていた母乳も逆流してきます。 触手が乳首から離れて逆流してきた母乳も吐き出しました。   「ゃ……やだよぉぉ…………」   触手は母乳を履き続けます。 そして最後に頭の先……おちんちんの穴みたいな所から、 白く濁った液体がどろっと出てきて、 ぐったりと動かなくなってしまいました。   「やだぁぁ……所長さんうごかないよぉぉ…………」   「あ 亜衣子君…………」   いくら撫でてみても揺すってみても、何の反応もありません。   「ゃぁぁ……所長さんお願い……何とかしてぇ…………  はかせえぇぇっ! おねがいぃっ!  この子を私のお腹にもどしてえぇっ!!」   無茶苦茶なことを泣き叫ぶ私を、所長さんが優しく抱き締めてくれました。   「亜衣子君……もう…………」   「うわああああぁぁぁあああああぁん…………」   私はそのまま所長さんの胸で泣き続けました…………。     …………………… ……………… やっぱり……思い出すと悲しくなっちゃいますね…………。 あ でももう大丈夫です。 ずいぶん前の話ですし……。 所長さんもあれはイレギュラーだって言ってたし……。 そんなに落ち込んでいられないですよ。 ちゃんと前向きにいかないとね。 え? あの子ですか? えっと……分解……しちゃいました……。 本来この世界にはいないはずの生物だからって……。 あ、気にしないでください。 私も納得してのことですから。 それでですね、所長さんの分析によると、 どうもあの子には自我があったみたいなんです。 あの出産は私の体を気遣ってのことだったみたいです。 本来は母体の中でしか生きられないんだから外に出る必要は無いはずだし、 大きさも所長さんが予想していたよりも小さかったみたいです。 媚薬液を大量に出したのも私が痛く無いようにって事らしいです。 使用者に絶対服従のラヴボーイから出たものだから、 可能性は十分にあるってのが所長さんの立てた仮説です。 タケゾウとはたまに遊んでいますよ。 妊娠の心配はもうありません。 触手の赤ちゃんを調べたおかげで原因が分かったみたいです。 生殖機能は取り除けました。 私の体への影響は…………実はちょっとだけあるんです。 えと……エッチな妄想は治まりました。 実は…………母乳が…………。 そうなんです。 あれ以来まだ出るんです。 普段はなんとも無いんですけど刺激されると…………。 でもまぁ、妊娠してから母乳が止まらないって人はいるみたいだし、 あまり気にしないことにしています。 さて、しんみりしたお話になっちゃいましたけど、 今回はこんなところでお終いにしますね。 ……また……やります? うふふ、いいですよ、やっても……。 あれ? いいんですか? や 優しいんですね…………。   それでは今回のお話はこれで終わりです。 楽しんでいただけました? 感想などをいただけると嬉しいって主さんがいっていましたので、 お暇でしたらコメントしてみてくださいね。 あとランキングにご協力もお願いします。 どうせなら沢山の人にお話を聞いてもらいたいですから……。 でも強制では無いので気が向いたらお願いしますね。 それではまたきてくださいね〜。

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    大人のおもちゃ通販 CMだよ〜。 DMMの大人のおもちゃ通信販 売です。 バイブとか……ローターとかぁ ……。 私もちょっとだけですけど持っ てます。 男の人向けの物だとオナホール とかですね。 こういう商品って売っているお 店は少ないですし、買うのだっ て恥ずかしいですよね。 そこで通販の出番! 私も通販で買ったから、この選 択は当然ですよね。 品数も豊富だから見ているだけ でも面白いですよ。 道具の類だけじゃなくってセク シーランジェリーみたいなコス チュームもあるし、マニアック なプレイ用の商品も扱っていま す。 多過ぎて逆に迷っちゃうくらい ですね。 私も買う時には結構迷っちゃい ました。 そういえば……所長さんはこう いうのって持ってるのかなぁ ……。 でも商品化される前の物を作っ ているわけだしぃ……。 なんか……自分用に凄いの作っ てそう…………。

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    大人のおもちゃ通販 LOVE BODY 評価順 CMだよ〜。 男の人向けの商品を具体的にっ てことで、LOVE BODY シリーズの紹介です。 いわゆるラブドールってやつで、 昔風の良い方だとダッチワイフ ですね。 空気を入れて膨らませるエアー ダッチって種類です。 さすがにラヴボーイ(仮)みた いなわけにはいきませんが、美 しいボディラインに拘って作ら れた人気のシリーズです。 空気式なので本体が透明ですか らぱっと見はよくわかりません が、服を着せるとリアルなプロ ポーションがわかる……そぉで す……。 えっと……専用オナホールやコ スチューム等のオプション商品 もたくさんあって、いろいろな プレイが楽しめる……らしいで す……。 だ、だってぇ……ダッチワイフ の宣伝をしろって言われても…… 困っちゃいますよねぇ……。 あ、ちなみに名前なんですけど、 今回出てきたラヴボーイはLO VE BODYの真似をしたっ てわけじゃないそうです。 所長さんが……というより、主 さんがそう言ってました。 嘘か本当かは……私は知りませ ん。

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