平山和善編『失態』 妄想館〜官能小説と絵の館〜

平山和善編 『失態』

今回はお話のテーマをこちらで決めさせて貰いました。 テーマは『初めて後ろでした話』です。 全ての語り手が同じテーマで話しますが、 平山君の場合は失敗談となってしまったようです。 いったい何をしでかしてしまったのでしょうか…… 早速語って貰いましょう……  …………………… ……………… ………… ……  
よぉ、また来てくれたんだな。 あれ? 違ったか? だったらすまない。 もし俺の話を聞くのが初めてだったら、 最初に話した『策略?』を先に読んだ方がいいと思うぜ? 俺と亜美の簡単な説明混じりに話しているからさ。   さて、今回は雇い主から『お題』を決められているんだ。 なんでも『初めて後ろでヤった話』らしい。 何でこんな話を? って思うだろ。 俺もそう思う。 雇い主に聞いてみたんだが、 語り手の中にはこのお題で話すことで 他の話に繋がる人が居るらしいんだ。 後ろでってことは……つまりアナルプレイのことだろ? そこからさらに話が広がるなんてすげぇよなぁ……。 誰のことかは……まぁ想像付くけど……。 だ、だめだめ! 俺達語り手は交流を持っちゃいけないことになってるんだ。 他の語り手の話は出来ないんだよ。 とにかくそういう凄い語り手も居るってことだ。 俺の初アナルなんてとんでもない失敗談だぜ? いやぁ……うまく出来なかったってことじゃなくてな…… 亜美もあんまり好きじゃなさそうだし…… あ、いや……亜美はイヤとは言わないさ。 ただゴムの時と一緒でイかないんだよ。 だから好きじゃないってすぐに分かるんだ。 まぁ何があったかはこれから話すぜ。 少し長くなるかも知れないが、 こないだの話の後の親父さんの反応から話すか。 偶然その時だったんだ、初めて亜美の後ろでヤったのはな。     「本当にすみませんでした。  お義父さんがいなかったらどうなっていたか……」   俺は亜美の家にお邪魔している。 本当に出来ちまった由美の処理をしてくれた親父さんに、 ひたすら謝っているのだ。 ちなみに『お義父さん』という呼び方は親父さんの希望だ。 結婚を前提な付き合いなんだから今からそうに呼んで欲しいらしい。 お袋さんも同じで『お義母さん』と呼んでいる。 そうに呼ばないと怒るんだよ。 亜美とは遊びなのかって……。 もちろんそんなことは無いから俺はそうに呼んでいる。 もっとも堅苦しい言い方が嫌いな俺は、 本人の居ない所では違う呼び方になっている。 『親父さん』と『お袋さん』だ。 亜美もそうに呼ぶ理由が分かっているから特に突っ込まないでいてくれる。   「はっはっは! そう気にするな!  和義君が相手なら俺らも文句はない。  なぁ愛ちゃん」   この『愛ちゃん』というのはお袋さんのことだ。 非常に仲の良い夫婦で、いまだにそう呼んでいるらしい。 あっちの方もいまだお盛んとのことだ。 というより俺も目撃者なんだが……。   「そうよ、気にしちゃだめよ。  いずれは義兄妹になるんだから、  そういうことがあってもねぇ。  それに、どうせこの娘達に仕組まれたんでしょ?」   「えーと……はい、お義母さんの仰るとおりです」   お袋さんも気にしていない様子だった。 実は亜美の性格……特に対彼使用……はお袋さん譲りなのだ。 しかもこのお袋さん、エッチに関してはかなりオープン。 もちろん誰彼かまわずなんてことは無いが、 亜美と同じで身内味方となると凄いことになる。 親父さんとはその気になれば何処でもヤるし、 将来の息子である俺にも迫る事がある。 まぁそれは別のお話だ。 機会があったら話すとしよう。   「懐かしいなぁ……昔は俺らもよく騙されたもんだ。  ま、今回ほどの悪戯は初めてだがな」   「そうねぇ……特に二重取りは一番手を焼かされたわねぇ」   「二重取り? ……と言いますと?」   「ん? あぁ、知能犯だぞぉこいつらは。  対象はおやつか小遣いだ。  最初に1人貰いに来るんだ、そして次にもう1人。  普通ならこれで終わりだがさらにもう1回来るんだよ」   「それでね、さっき上げたでしょ? って言うと、  貰ってないって言い出すのよ。  だからもう1人を呼んで聞いてみると、  貰ったのは一度だけだって言うの」   「そ、それでもう一度上げるんですか……」   「1人が貰って無いと主張しているいじょう仕方ないからなぁ。  平等に育てたかったから我慢しろとも言いたくなかったし。  まぁこれが出来たのも我侭が通せた小学生の間だけだったけどな」   「それでもどっちが嘘をついているかくらいは……」   「和義君、よぉく考えてみて?  これってけっこう多くのパターンが用意できるのよ。  最初の子が2回貰いに来たり、2度目の子が2回来たり……。  2人とも1度貰ってるかも知れないし、  どっちかは本当に貰っていないかもしれない……。  同じ格好をされると私達も見分けが付かないから、  最終的には本人の言うことを信じるしかないのよ」   「な、なるほど……こいつは確かに知能犯ですね」   俺は改めてとんでもない女に手を出したのだと実感した。   「今はもうそんな悪戯はしなくなったし、  そんなことをしてまで彼氏を取り合うなんてことはしないはずだよ。  それでも今回のようなことはあるかも知れんがね。はっはっは。  そうなってもちゃんと処理するから気にせずヤりたまえ」   「は、ははは……お、お言葉に甘えさせていただきます……」   「それで和義君?  亜美とはまだなのかしら?」   「えっと……それって……」   「そうだなぁ……義母義妹と来たんだからそろそろ本人でもいい頃だろう」   なんだか話がやばい方向に向かいだした。   「そうねぇ、ちゃんとヤっているんでしょ?」   「はぁ……そりゃぁもぉ」   「ちゃんと出来たんだから和義君の種に問題は無い……。  ってことはまさか亜美の畑に問題有りなのか?  そんな違いがあるとは思わなかったが……」   「えぇ〜、そんなこと無いと思うけどなぁ……。  きっとタイミングが悪いだけなんだよぉ」   「そ、そうですよ。  こういうことは焦っても結果は出ないって聞いたことも……」   くれぐれも言っておくが俺たちはまだ結婚はしていない。 この家族が異常なだけなんだ。   「そうね。自分でコントロール出来るわけでもないし」   「でも早いとこお姉ちゃんにそこまで行ってもらわないと、  今後カズヨシさんにお願いし辛いですよぉ」   「由美……また俺とするつもりだったのか……」   やっぱり双子。 喋り方が違うだけでそっくりだ。   「ダメですかぁ? カズヨシさんなら安心して出来るんですけど……」   「亜美……何とか言ってやってくれ……  お前だって俺が他の女とするなんてイヤだろ?」   「私はかまわないよ?  カズくんはちゃんと私のところに来てくれるって信じてるし、  由美とならなおさら気にしないよ。  むしろ自分がどんなことになっているのか見ているみたいで面白いし。  そうだ! いっそ私のフリして誘ってみれば?」   「マジかよ!?」   亜美は反対するどころかとんでもない提案までしてきた。   「それはいい考えですねぇ! 今度やってみましょう。  きっと激しいプレイが期待できますね♪」   「ちょ、調子に乗るなよぉ……  俺が何度も騙されると……」   「じゃあ試してみる?」   亜美と由美はお互いの目を見て頷いた。 そして…………。   「「ねぇ カズくぅんハート……お部屋行ってしよぉよぉハート」」   「いぃっ! こ、こりゃぁ……わかんねぇかぁ……  い、いや! きっと見分けられるようになって見せるぜ!」   はっきり言ってそっくりだ。 今は服装が違うから分かるが、これが同じ服だったりしたら……。   「はっはっは、無理だと思うぞ?  親の俺らでさえいまだに真似されると分からなくなるんだから」   「愛の力に期待したいけど……  その様子じゃ無理そうね。くすくす」   お袋さんが俺の股間に視線を送っている。 亜美にダブルでおねだりされた俺は当然……。   「何も寝取ろうってつもりは無いですから。  ただ体を貸してくれればいいだけです」   「そうそう、気兼ねしないでサクッとヤっちゃえばいいのよ。  迫られれば男の子は我慢出来ないって分かってるし」   俺はここに来てようやく悟ったんだ。 この家族と付き合っていくには常識なんてものは忘れ去らねばならないことに……。   「だあぁあ! わかったよ! ちくしょーーっ!」   「もしかして、カズヨシさんはイヤなんですか?」   「イヤじゃねぇよ。  だから困ってたんだよ」   「双方からOKが出ているんだから問題はないだろう?  踏ん切りも付いたようだし、楽しめばいいさ」   「えぇ……そーさせて貰います……」   踏ん切りが付いたというよりは諦めたと言った方がきっと正しいだろう。 まぁ亜美には殴られることを覚悟で告ったくらいだから、 その亜美とそっくりの由美としてもOKなのは嬉しいことなのだが……。   「そうそう、男なんだから据え膳はちゃんと食べないとね」   お袋さんがそう言いながら親父さんのモノを取り出して上に跨った。 スカートで隠れていて肝心なところは見えないが、 どうやら話をしていてその気になったらしい。   「うむ、こうやって来るもの拒まずで……  愛ちゃん今日は激しいねぇ」   「衛くんだってこんなに大きくしているくせにぃ……  あぁんっハート 擦れて きもち いいぃハート」   言わなくても分かるだろうが『衛くん』は親父さんのことだ。 それにしてもさすが亜美の親だ。 遠慮がないぜ。 俺たちが見ている前で激しく腰を動かしている。 親父さんもすっかりその気らしく、 お袋さんの服を肌蹴させて熱烈なキスを始めた。 お袋さんがちゃんと下着を着けているかどうかも怪しいものだ。 なぜって? あれだけいやらしい顔になってるんだ、 パンツの上から擦り付けているだけとは思えないからな。   「始めちゃったねぇ……  私達もお部屋に行こ?」   この場に居続けてもただのデバガメだし、 見ているだけでは我慢出来ないのも男としての悲しい習性だ。 俺は素直に従うことにした。   「あぁ……そうだな。  ……お袋さん、下着着けてるはずだよな?」   それでも気になってしまった俺は亜美に聞いてみた。   「さぁ、どうだろうね。あはは」   亜美の言葉に常識の通用しない家族と言うのを思い出して、 俺はそれ以上考えないようにした。 2人に背中を向けて、リビングを出ようと歩き出す。   「あんっハート 衛くんのハート おっきいのぉハート はいってくるうぅぅっハート」   ―― きっと今脱いだんだよな? そうだよな? ――   俺はそこまで非常識で無いことを祈りながらリビングを出た。   「あ〜あ、結局私だけ寂しい独り者ですか」   俺達に続いて出てきた由美が溜め息混じりにそう言った。   「一応言っておくが……邪魔するなよ?」   さっきああ言ったばかりだが、さすがにいきなり3Pなどするつもりは無い。   「わ、わかってますよぉ。  せいぜい楽しんでください!」   怒鳴るように言い捨てて由美は階段を駆け上がって行った。     やっぱり長くなっちまったな。 ここまでがこないだの話のその後にあたる部分だ。 いかに異常な家族かってことが分かってもらえただろう。 なにぃ? 両親の濡れ場をもっと詳しくぅ? だめだめ、人の夫婦の営みを暴露するほど落ちぶれちゃいないぜ。 それにな、見て無いからわからないんだ。 その代わりって訳じゃないが、 これから亜美との惚気をたっぷり聞かせてやるから我慢してくれ。     「あんっハート はぁんっハート カズくんのぉハート すごぉいぃハート」   俺達は親父さん達と同じように、 座った俺の上に亜美が座って俺のモノに亜美のアソコを擦り付けていた。 違う点は俺も亜美もすでに裸ということだ。 別に真似ってわけじゃあない。 亜美がよくやる責め方の1つなんだ。 亜美を乳首でイかせてやる仕返しとばかりに、 これで一発抜かれることもたまにある。   「あ 亜美ぃ そんなにしたら で 出ちまう」   「ぅんっハート はぅんっハート さっき 乳首で イっちゃったからぁハート  んっハート おかえし しちゃおうかなぁハート」   またしても端折ってすまないな。 今回も俺は亜美を乳首でイかせていたんだ。 いやぁ……少し端折らないと俺と亜美の前戯部分は長すぎてなぁ……。 機会があったら端折らずに話してやるよ。 俺はそのままイくのも悪くないかと思っていたが、 あるものが目に留まり亜美に提案をした。   「な なぁ 亜美。  ベランダでしないか?」   「え? ベランダで?  ん〜……うん、いいよぉ」   俺の目に留まった物とはベランダに置かれた椅子だった。 亜美とベランダでプレイする時用に置いている物だ。 亜美の返事の歯切れが悪かったのが少し気になったが、 俺達はベランダに出た。   「もうそろそろ外は辛い季節だからなぁ……。  今日は暖かいからヤり収めだ」   椅子に座りながら馬鹿みたいなことを言った。 だがさすがの俺達でも寒い時期に外ではヤらない。 この提案に亜美も反対は無いようだった。   「カズくぅん もう 挿れちゃってもいい?」   「あぁ……俺も亜美に挿れたい……」   亜美が覆いかぶさり抱きついてくる。 俺がモノの狙いを定めてやると、亜美はそのまま腰を降ろして来た。   「んんっハート あはぁハート はいってくるぅハート あったかぁぃ……ハート」   亜美がしがみつくように抱きついてきたので、 俺もしっかりと抱いてやった。   「亜美の体も暖かいよ……」   そして唇を重ね舌を絡め合う。 ぴちゃぴちゃと唾液の混ざる音が秋の青空に響いていった。   「んっハート ぅむぅんハート んんハート はぁぁハート  カズくぅん わたしぃ もぉ」   亜美が腰をくねらせておねだりをしてきた。   「俺もだ……たっぷりと感じさせてやるからな。  と言ってもさっき亜美にだいぶやられたから、  先にイっちまうかもしれないけどな」   何故か亜美が急いでいるような気がしたが、 俺は膝をうまく使って亜美の体を上下させ始めた。   「あぅんっハート あぁんハート ぁはあっハート わっ わたしもぉハート  いっぱいぃハート かんじてっハート るからあぁっハート  すっ すぐにいぃっハート」   亜美も俺の動きに合わせて体を揺すって刺激は激しいものになった。 俺はすでにやばい予感がしていたが、亜美の状態はまだそれほどでも無い。 何とかしなければ予告通りに俺が先にイってしまう。 この体勢でしているのも俺にとっては興奮を加速させている。 実はこの亜美を抱きかかえる体勢は俺のお気に入りなのだ。 きつく抱きしめることで大きなおっぱいが潰れるくらい押し付けられて、 その大きさもより強調されている。 さらに俺の腕の中で顔を赤くして喘ぐ姿がなんとも可愛いのだ。 この上亜美がある行動を取れば俺は見事に撃沈されるだろう。 そうなる前に亜美の力が入らないくらいまで追い詰めなくてはならない。   「あぁっハート ぅんっハート はぁんっハート カズくぅんハート  んっハート あんっハート はっ はげしぃよぉ んんっハート」   亜美は僅かに顔を逸らせ、声を押さえるかの様に口元に手を握ったまま近づけた。   ―― 亜美さん……あなたは確信犯ですか……? ――   俺が撃沈される恐れのある亜美の行動とはまさにこれなのだ。 少し恥ずかしがっているようなこの表情の亜美こそが……。 一番の好物を差し出されて俺の興奮は振り切ってしまった。   「あ あみぃ はぁ はぁ もっ もおぉぉっ  すっ すまねぇ くぅっ ああぁぁみいぃぃぃいいいいいっ!」   「あっ あぁぁハート はあぁぁハート んんっハート あつぅいぃ……ハート」   予告通りの結果となってしまったが亜美は愚痴るでもなく俺に身を預けてくる。 前にも説明したと思うが、この状態では亜美はイけていない。 しかも亜美はよく聞くようなイったふりというヤツはやらないのだ。 まぁ……あれのふりをしろと言う方が無理があるだろうが……。   「はぁ はぁ すまなかったな……俺だけ……」   「私はいいの……  カズくんが気持ちよかったならそれで満足だからハート」   俺は罪悪感でいっぱいだったが亜美は優しく許してくれる。 前にゴムを使ってみた時もこうだった。 カズくんが使ってみたかったんだからってな。 こんなことを考えていたせいか、 次の亜美の言葉にやけに重みを感じた。   「ねぇ……カズくん……。  続きはお布団でもいいかなぁ……。  たまには普通にお布団で……」   何度も言うようだが亜美からのお願いと言うヤツはほんとに珍しいんだ。 しかもそのことを考えていた直後に言われたものだから俺は即答した。   「あぁ、いいぜ。  続きはベッドでしよう」   俺と亜美は部屋に戻り、亜美はベッドに仰向けになった。   ブルッ   亜美の体が一瞬震えた。 こんな状況で震えるような亜美ではない。 俺はすぐに察しが付いた。 亜美も悟られたことが分かったようで、 少しバツの悪そうな顔をしている。   「亜美……おまえまさか……」   俺は確認するために亜美の額に手をあてる。   「やっぱり熱いな……」   「カズくんと一緒にいるんだもん……  熱っぽくもなっちゃうよぉ」   そんな言い訳が通用するような熱さではない。   「バカやろう!」   亜美がビクッとなって困っているが、俺はかまわず言葉を続けた。   「寒いなら寒いって何で言わねぇんだよ!」   「だってぇ……せっかくカズくんとえっちできるのにぃ……」   「そんなの体調がよくなったらいくらでもしてやるよ」   俺はベッドから降りて箪笥の中を漁り始めた。   「亜美、パジャマは?」   「……持って無い」   むくれた声で返事をしてきた。 期限を損ねたかも知れないが、 風邪をこじらせるよりはましだ。   「じゃあ下着は?」   「寝るときは着ない主義」   なんともメチャクチャなことを言っている。 亜美ならありえるかも知れないが、今は何か着た方がいいだろう。 まぁ、素直に着るとも思えないが……。   「はぁ……じゃあ、掛け布団は?」   「……そこの押入れの中……」   亜美の声は落ち込んだ時のものに変わっていた。 俺は押入れから毛布と掛け布団を引っ張り出して亜美にかけてやった。   「ごめんね……カズくんまだしたかったよね……  それなのに……怒らせちゃったよぉ…………」   亜美は泣きそうになってしまった。   「亜美は何も悪くねぇよ。  俺が腹を立てているのは自分に対してだ。  亜美の体調にも気付かねぇでベランダでだなんて……  情けなくなるぜ……」   「そんなこと無いよぉ。  風邪引いたのは私が悪いんだからぁ」   亜美がそう言い張って堂々巡りになるのは分かりきっていた。 だから俺は強引に話を打ち切ることにした。   「はいはい。病人はおとなしく寝ている。  亜美がどう思おうが責任は俺にあるんだ。  俺が付いているからゆっくり休めよ。  何か欲しいものでもあれば持って来てやるよ」   「ほんとにぃ?」   「あぁ、何でもしてやるよ。  望みがあるなら言ってくれ」   普段俺の希望ばかり聞いてくれるお返しもあったから、 こんなときくらい我侭を言わせてやりたかった。 だが亜美はさらに顔を赤くして目に色気が混ざり始めた。   「カズくぅん……だめだよぉ?  何でもするなんてえっちなこといっちゃぁ」   「お おまっ、なに想像してんだよ。  そんな意味で言ったんじゃ……  だいたいその言葉がえっちになるのは女の子が言ったときだろ?」   いつもの事ながら亜美の発想にはまいらされる。   「そんなことないよぉ……  男の子が言ってもえっちだよぉ……  カズくんにそんなこと言われちゃったら……わたしぃ……  あんっハート んん〜っハート」   亜美が布団の中でなにやらモゾモゾとし始めた。 まさか自分で始めたかと思ったが、 亜美の両手は顔の横で可愛らしく布団を掴んでいる。   「亜美? いったい何を……」   「カズくんがいけないんだよぉ。  あんなえっちなこというからぁ……  あぁんっハート もぉ ぬれぬれだよぉ  んんっハート はぁぁハート」   どうやら俺の何でもしてやる発言に本気で感じてしまったらしい。 太ももを擦り合わせる刺激だけで声が出るほどに……   「まったく……亜美には風邪も関係無しか……  まぁあんまり無理しないでおとなしくしてろよ?」   1度すっきりすれば落ち着くだろうと思ったから、 止めろとは言わなかった。 布団に顔を半分隠しても赤くなっているのが分かる亜美が、 恥ずかしそうにもじもじしているのが絵的によかったのも理由だ。   「カズくぅん……欲しいものあったよぉ」   「ん? なんだ?」   亜美のお願いが聞けると思って、 俺は喜びすら感じていた。   「カズくんのおちんちん ほしいよぉ」   亜美の発想は常に俺の予想の斜め上をいっている。 もう止めることは不可能なのかもしれない。   「あのなぁ……お医者さんごっこでもしようってのか?  お薬と称してザーメン飲みたいってのかよ」   「それでもいいけどぉ……  下のお口にお注射がいいなぁ……」   どうやらおとなしく観念するのは俺の方らしい。 布団の中でなら大丈夫だろうと自分に言い訳して、 俺は亜美とすることにした。   「はぁぁ……わかったわかった……  何でもしてやるってことだもんな」   布団に潜り込むとすぐに亜美が抱きついてきた。 亜美の姿をみていてすっかり元気になったモノに、 アソコを擦り付けて来る。   「カズくんと同じお布団だよぉハート 嬉しいよぉハート ぅんっハート あんっハート  あったかぁいぃハート はぁんっハート んんっハート」   亜美はすっかり興奮してしまっていた。 お注射をして欲しいという本来の目的も忘れて、 一心不乱に擦り付けている。   「はぁハート はぁハート かうくぅぅんハート はぁんっハート あぁっハート  いぃひゃううぅハート いぃひゃうよおぉぉっハート」   すでにイく寸前まで高まっている。 このままイってしまうつもりらしい。 いや、多分そこまで頭が回っていないだろうが……。   「いぃひゃうっ いぃっ いふううぅぅぅうううううううぅぅっハートハート」   俺はただ呆然としているしかなかった。 亜美は力尽きて俺の下で荒い息をしている。 まぁこれで亜美が落ち着けばいいのだが、 ここまで引きずり込まれて準備万端だった俺のモノはおとなしくなかった。   「あ 亜美ぃ……期待させておいてそりゃぁないぜぇ……」   「はぁ はぁ あうぅぅ らぁってえぇ はぁ はぁ  カズくんと同じお布団に入っているって思ったら  我慢出来なくなっちゃってぇ……」   可愛いことを言ってくれる亜美。 とりあえずは仕方ないということにして抱きしめてあげた。 呼吸が落ち着くまで抱きしめて、一応亜美に聞いてみた。   「で、どうする?  やっぱりお注射して欲しいのか?」   「え……うん……して……ほしぃ」   こうなってしまうと亜美は底なしに近い状態になる。 俺の精力が無尽蔵であったなら、 きっと意識を失うまで続けるだろう。   「へいへい、了解しやした。  膣内出ししたところで下熱効果は期待できないんだけどな」   おバカな皮肉を言った時、解熱という言葉に妙な感情を抱いてしまった。 そう、解熱剤を何処に入れるのかを想像してしまったのだ。   「へへぇ、解熱剤って言ったら普通は後ろだしね……  あ……とぉ…………」   亜美も同じことを考えたようだ。 恥ずかしそうに視線を逸らしている。 しかし、その姿は俺には逆効果だった。 俺はついそれを口にしてしまった。   「な、なぁ亜美……  後ろ……やってみないか?」   「か、カズくん……えと……えぇとぉ……」   さすがの亜美も困っている。 アナルは初めてだから当然といえば当然の反応だ。 俺もすぐにまずいことを言ったと思った。   「い、イヤならいいんだよ。  無理にでもヤりたいわけじゃないしさ……」   すでに遅かったのだ。 俺からの提案は亜美にとっては決定事項となる。 亜美はしばらく迷ったあと…… いや、踏ん切りをつけていたのかもしれないが…… くるりと体を回してうつ伏せになった。   「は、はい……」   か細い返事を返してきた。   「いいのかよ……」   「カズくんがしたいなら……  で、でも……い、いたくしないでね……」   そう言ってお尻をクイッと持ち上げる。 亜美のお尻は胸ほど大きくなく、体格相応でとてもかわいい。 布団の中なのでちゃんと見えるわけでは無いが、 その姿を想像するだけで我慢が出来なくなってしまう。   「もう止まらねぇぞ?  そういえば力を入れない方が痛くないって、  どこかで聞いたなぁ……」   しっかりとシーツを握って不安そうに俺を見ている姿から 全身に力が入りまくっているのが分かった。 だから一応そうに言ってみた。   「む、無茶言わないでよぉ……  力抜くなんて出来ないよぉ……」   「そう……だよな……。  一応痛く無いようにするつもりだが、  俺も初めてなんだから保障は出来ないぜ?」   ―― 多分前に挿れる時みたいにゆっくり挿れれば、    それほど痛くは無いだろう…… ――   「うん……わかった……」   亜美の覚悟も決まったようなので、俺は布団の中に潜り込んだ。 お尻の肉を広げて目的の穴を露出させる。 俺はアナルに興味があった訳では無いから、 そっち系のビデオも本も見たことはない。 話で聞いたことがある程度の知識しか無いんだ。 今回こうなったのもどうしてもヤりたかったからじゃあ無い。 ちょっとした気まぐれってヤツだった。 それでも濡らした方がいいだろうと思って、 亜美のアナルに舌を這わせた。   「ひゃあぁっ! か カズくん?  き きたないよぉ」   「亜美の体に汚いところなんてないさ。  それにやっぱり濡らした方がいいと思って……」   俺は唾を塗すように舐め続けた。   「で でもぉ あんっハート カズくんにそんなことされたらぁ ぅんっハート  わたしぃっ はぁんっハート こーふんしちゃうよおぉぉっハート」   亜美の声には甘い響きが混じっている。 ここだけ見ればすでにアナルに感じ始めているように見えるだろう。 だが俺にはそう断言は出来ない。 亜美は俺が体を舐めてやると異常なまでに興奮するんだ。 アソコや胸はもちろん、手や足を舐めても……。 だから今の状態もアナルに感じているのか、 舐められて感じているのか判断が出来なかった。   「あっハート はぅっハート はあぁっハート んん〜っハート はぁハート はぁハート」   穴が唾液でべとべとになる頃には亜美はぐったりとなっていた。 お尻を突き出したまま荒い息をしている姿に俺も興奮してしまい、 前でもいいからすぐに突っ込みたくなった。 だがせっかくここまでやったんだから後ろを体験してみようと、 なんとか衝動を押さえ込んだ。   「コイツも……濡らしておいた方がいいよな……」   俺は自分のモノを濡らすべく、 亜美のアソコにモノを擦り付け始めた。   「ふぇぇ? らぁにぃ? ひゃぁんっ あぁんハート らめぇぇハート  こんらのぉハート おかひくぁっひゃうぅぅんハート」   亜美はすでに大洪水となっているから、 濡らすだけならすぐに終わった。 だが亜美の反応があまりにも可愛すぎたから、 俺は目的を達しても擦り続けていた。   「ひぃん えぇひらよぉ かぅくんえぇひいぃぃ  あらひぃ おぉ」   イく寸前まで追い詰めてしまい慌てて擦り付けるのを止めた。 亜美にはお預けのようになってしまったが、 おかげで俺のモノはすっかりぬるぬる。 亜美もぐったりとなって力が抜けてしまっている。   ―― これならそれほど痛くは無いだろう…… ――   俺は意を決してアナルにモノを押し付けた。   「亜美……挿れるぞ……」   返事を期待したわけではなく、自分に言い聞かせる様に言った。 そしてゆっくりとモノを押し込んでいく。   「っっ!? ぁぁああっ なっ なにぃ?  なにかっ んんっ」   亜美はモノが挿入って来ているということが判断出来ないようだったが、 強烈な違和感に意識は戻っているようだった。 俺のモノは強い抵抗を押し返しながらさらに奥へと進んでいく。   「ひぃんっ あっ くぅぅっ  はっ はいってぇ きてる のぉぉ?」   亜美がモノを挿入されていることに気付いたのは、 半分ほど挿入った頃だった。   「あぁ……挿入っているぜ……くっ……  半分くらい……だけどなっ……  す 凄い……締め付けだ……」   これほどきついものとは思わなかった。 亜美がまた力んでいるとしてもアソコよりもかなりきつい。 こっちのマニアがいるってのも判らなくも無いかも知れない。   「ぅくうぅぅっ なっ なんか へ(ぶんぶん) すごいよぉ……  んくっ くっ くるし(ぶんぶん) もっとぉ おくまでぇ……」   突然亜美が妙な行動を取り始めた。 何かを言おうとしては首を激しく振り、言い直している。 おそらくは否定的な言葉が率直に出そうになっては、 違う言葉に言い直しているのだろう。 自分を興奮させるためなのか、俺の興奮を冷めさせないためなのか……。 いずれにしても涙ぐましい姿を見せてくれたものだ。   「はぁ はぁ ぜ 全部……挿入ったぜ……」   「んくぅぅ はいったんだねぇ カズくんのおちんちんがぁ  わたしのおしりにぃぃ はぁ はぁ」   わざわざ卑猥な言葉を言うということは、 やはり自分を興奮させようとしているのだろう。 声の調子もいつもと微妙に違う。 早いとこ開放してやった方がよさそうだ。   「もう少し我慢してくれよぉ……  すぐに終わらせるから……」   「ひぅぅ わっ わたしは 大丈夫だからぁ  ゆっくりぃ んっ あじわってえぇぇ……」   亜美は健気にも俺を……くぅっ すっ すまねぇっ……。 このときの亜美の顔を思い出したら……。 あんな辛そうな顔で大丈夫なんて言うもんだからさ……。 だがこの時の俺はそこまで気を使ってやれなかったし、 何より亜美のアソコに擦り付けて遊んでいたから もう限界寸前だったんだ。   「残念だがゆっくりとはいけそうにないぜ……  凄い締め付けで……もぅ……  と とりあえず動いてみるぜ?」   「う うん……うごいてぇ……  カズくんとおしりでえっちしてるぅ……  すごくえっちなことしてるんだよぉぉ……」   懸命に自分に言い聞かせてはいるが、興奮は一向に高まらないようだ。 呂律がそれを語ってしまっている。 俺はさっさと終わらせるために腰を動かし始めた。   「ひいぃぃ んっ んはあぁぁ あんっ ぅくうぅぅ」   俺のモノが出入りする度に亜美が悲鳴にも似た声をあげ、 慌てて口を噤む。 さっさと抜いて開放してやればよかったのだが、 俺の頭は亜美の中で果てて終わることしか考えていなかった。   「くぅっ すごくっ しまってえぇっ もっ もぅっ」   俺はすぐに限界になった。 挿れる前から少しヤバめだったし、締め付けも強すぎる。 そしてトドメは亜美の健気な姿。 耐えるのは困難だった。   「ぅんっ だっ だしてえぇ はぁんっ  わたしのおしりにぃぃ ぅくぅぅんっ  いっぱいぃ ひくぅぅっ おちゅうしゃしてえぇぇっ」   「くぅっ あぁっ あみぃ あぁみいぃぃいいいぃぃっ!」   俺は早々に亜美の中にぶちまけた。 そのまま脱力して亜美の背中に倒れこんでいった。   「あぁぁっ カズくんのぉ せぇしいぃぃっ あつぅいぃぃ」   口調は喜んでいる様だが亜美は全然感じていなかったはずだ。 呂律も然る事ながら息さえ乱れていない。 俺だけ一方的に楽しんだだけだと自覚して、 罪悪感が膨らんできた。   「すまなかったなぁ……なんか俺だけ勝手にしちゃってさ……」   「そんなことないよぉ。  カズくんが楽しめれば私は嬉しいんだからぁ」   「痛かっただけだろ?」   「痛くは無かったよ。  本当だよ?」   「気持ちよくも無かった……だろ?」   「えうぅぅ……わかんない……」   わかんない……ゴムを使ってみたときと同じ台詞だ。 つまり気持ちよくなかったって事だ。 はっきりと言うことは出来ないし、 かといって嘘はつきたくない……。 だからわからないとなる。   「で でもぉ……私は嬉しかったんだよぉ?  これでお尻もカズくんのモノになったんだからぁ」   「亜美……」   そんな亜美が無性に愛しくなって、 顔だけ横に向けている亜美に口付けをした。   「ん……カズくん……大好きぃ……」   「俺もだ……」   亜美を抱きしめて温もりを感じていたが、 上に乗っかったまんまだと思い出した。 体を持ち上げようとするとまだモノが挿入ったままだったと気付く。 しかも軽くいちゃついたから元気な姿だ。 俺はこのまま布団を出るのも惜しくなって亜美に声をかけた。   「なぁ亜美……どうする?  前にもお注射して欲しいか?」   「え? えっとぉ……う うん……  して……ほしい……な……」   また歯切れの悪い返事だ。 気にはなったがさすがにこのままという訳にもいかず、 俺はモノを抜くことにした。   「と とりあえず……抜くから……」   腰を引いてモノを抜き出し始める。   「あっ ぬ 抜いちゃ……あぅ……」   「なんだ? ダメなのか?」   慌てて言葉を飲み込んだ亜美を見ると、 何か困っている様な素振りだ。   「ぅぅ……な なんでもないよぉ……」   「……じゃぁ……抜くぞ……?」   今度は亜美が返事をするまで待った。 亜美は少し言いよどんでいる。   「……ぅん……いいよぉ……」   OKが出たので俺は残りを抜き出した。   「あぅんっ はぁぁ……あっ あぁぁぁ……」   「どうしたんだ?  ま まさか具合が酷く……」   顔色の優れない亜美に、熱があったことを思い出した。   「ち、違うよぉ……  な、何でも……ないよ……うん」   亜美は慌てて仰向けになり、俺の方を向いた。   「そうか……?  なら……いいけど……」   だが亜美の顔色はよくない。 心配する俺に亜美は手を伸ばしてきた。   「か カズくん……  続きはちょっと待ってもらえるかなぁ……」   俺の胸に手を当てて押してくるが、力がほとんど感じられない。 だがどいて欲しいことはわかったので俺は体を起こした。   「あ あぁ……それはかまわないが……  本当に大丈夫か? 顔色悪いぞ?」   亜美の顔は明らかに青くなっている。 もしかしたら吐き気をもよおしたのかもしれない。 俺は助け起こそうと手を伸ばそうとした。   「あ……あぁあ……だめぇ……もぉぉ……」   亜美はお腹を押さえた。 困った顔で俺を見つめてくる。   ―― 腹痛か? お袋さんに薬を貰ってくるか? ――   そう思って起き上がろうとした時、 亜美が俺を呼び止めた。   「まってぇ わ わたしぃ  おトイレいきたいぃぃ」   「ト トイレ?」   俺の言葉に答えるように、 亜美のお腹からきゅるきゅるという音が聞こえてきた。 俺は一瞬で事態を把握出来た。 後ろへの刺激と俺の精液のおかげでもよおしてしまい、 栓が無くなった事で我慢が出来なくなってしまったのだ。   「ま まてっ。 もう少し我慢しろっ。  すっ すぐに連れてってやるからっ!」   俺は亜美を抱きかかえて部屋を飛び出し、トイレへと向かった。 幸い途中誰にも出くわさず、 説明をするというロスタイムは避けられた。 便座に座らせると何故か亜美は俺にしがみついてきた。   「か カズくぅん……みちゃ だめぇぇ……」   「わ わかってる……出て行くから……  は 離して……」   「だめぇぇ あぁっ もぉぉ だっ めえぇぇぇっ」   亜美は…………すっ、すまないっ! ここだけは……ここだけは端折らせてくれぇっ! 俺は亜美のためにここを話す訳にはいかないんだっ! 頼むからここだけ見逃してくれえぇぇっ!!   …………すまなかった……。 理解してくれて感謝するよ……。 続きを話すとしよう……。   亜美はまだ俺にしがみついたままだ。 俺を引っ張るように腰にしがみついてそのままだったから、 こないだのトイレでの情事を思い出してしまった。   「みられちゃったよぉ……  私の恥ずかしぃところぉ……  みられちゃったよぉ……」   「み みてない……見て無いから……」   確かに見てはいない……。 だが俺の脳裏にはそのシーンがありありと想像出来ていた。   「でもぉ……」   亜美の中でも見られたとして完結してしまっている。 こないだと同じくトイレでの出来事……。 お互いに裸でドアも開けっ放し……。 そしてスカトロ……だったっけか? みたいな行為……。 ここまでは経験済みだったが今回はさらに上をいっている。 今日は他の家人もちゃんといるし、亜美がもよおしたものも違う。 何よりこれは完全な事故だ。 故意に取った行動では無い。 とんでもない応用編となってしまった……。 そのことに俺は何故か興奮してしまっていた。 いや……興奮は亜美の表情のせいだったのかもしれない。 俺のモノが亜美の目の前で大きくなっていった。   「あ……か カズくん……」   「あ 亜美ぃ……お 俺……」   「あはっ カズくんが……こーふんしてるぅ……  したくなっちゃった……?  わたしのはずかしいところみてぇ  したくなっちゃったのぉ?」   いい終わるのと同時に亜美が俺のモノを咥え込んだ。 後ろでして拭いてもいないそれに躊躇いもなく……。   「あ 亜美?」   「わあひおぉ ひあひおぉ」   これも初めての経験だったが、 咥えたまま言われても何を言っているのか全然わからない。 多分……『わたしもしたいよ』と言ったのだろう。 亜美は丹念に俺のモノを舐めている。 目的は間違いなく綺麗にすることだ。   「だ だからって舐めなくても……  ふ 拭き取ればいいんだから……」   「ん……んむ……はあぁぁ……  もう綺麗になっちゃった」   亜美はモノに付着していたものを綺麗に舐め取って口を離した。 そこまでしてくれる亜美に俺は衝動を抑えることが出来なかった。   「あ 亜美ぃっ!」   俺は亜美を強く抱きしめ唇を貪った。 少し変な味もしたが気にせずに舌を絡めていく。   「あむぅん ぅん んはあぁっ」   「はぁ はぁ いいよな?  このまましても いいよな?」   腰を僅かに動かしてモノでアソコを突付きながら亜美に聞いた。 亜美のそこはすでに洪水となっていて、 少し角度を調整するだけでそのまま挿入ってしまいそうだった。   「うん してぇハート カズくんの好きなようにぃハート」   亜美の返事を聞くと腰を大きく引いて、 下からすくい上げるように突き上げた。   「あぅんっ星 すごいぃぃっハート」   様々な状況のおかげですっかり興奮していた俺は、 がむしゃらに亜美を突きまくった。 亜美もかなり興奮しているようで、 体が桜色に染まり締め付けも強い。   「亜美ぃっ おっ おれっ すぐにぃっ」   「あらひおぉ おぉ イっひゃうぅぅっ」   亜美の方が上り詰めるのが早いようだ。 俺は腕に力を込めながら亜美を突き上げ続ける。 こうしてやらないと力が入らない亜美は体がずれていってしまうんだ。 最初は嫌がられているのかと思ったが、 今では無意識に出来るようになった。 このときも無意識に腕に力が入っていた。 頭の方はすでに真っ白になっていて、 亜美を突き上げることしか考えていなかったんだ。 いや……そこまで考えていなかったかもしれない……。   「亜美っ あみいぃっ」   「イふぅぅっ イっ ひゃあああぁぁぁぁあああああぁぁっ!」   亜美が先にイってしまったが俺は腰を振り続けていた。 気持ちよすぎたとかそんな体裁のいいものじゃない。 ただ亜美の膣内にぶちまけることだけで頭がいっぱいだった。   「ひゃあぁっ!? ふぅっ んあぁっ」   「もうっ すぐだっ もっ すぐっ」   イった直後に刺激を続けられて人形のようになっている亜美を気遣うこともなく、 ただただ腰を振り続けて上り詰めていった。   「はぁ はぁ だっ だすぞぉっ ぶちまけるぞぉっ  あみっ あみいぃぃぃいいいいいぃぃぃぃぃっ!!」   「あっ あぁっハート んんんっハートハート」   俺は前回同様に絞りつくす様に出し続けた。   「はぁ はぁ 孕めよぉ くっ 今度こそぉ んっ」   事を始めた理由が『亜美を孕ませる』だったから、 そんなことを言いながら何も出なくなるまで腰を押し付けていた。   「はぁ はぁ はぁ はぁ」   しばらく亜美を抱いたまま余韻に浸っていると、 亜美が俺の頭を優しく撫でてきた。   「カズくん……ごめんね……  今日、ハズレの日なの……」   「あ……そう……だったのかぁ…………  じゃぁ……また今度……だなぁ……」   「うん……」   目的が達成出来ず残念ではあったが、 俺達は抱き合って余韻を味わっていた。   「ずいぶんと激しいのね……。  負けちゃいそうだわ……」   「「えっ!?」」   不意に声を掛けられて入り口を見ると、 全裸のお袋さんが立っていた。 体中に精液が付いているところを見ると、 親父さんは相当頑張ったようだ。   「お お義母さん……。  見て……いたんですか……?」   「そりゃぁ……あれだけ騒げばねぇ……。  急がせて悪いんだけど……  使っていいかしら?」   「え? あ はいっ。  すぐに退きます」   ―― こんなところまで前回と一緒とは…… ――   俺は慌てて立ち上がった。   「ごめんねぇ……続きは部屋でたっぷりとしてね。  あ、それとも見ていく?  亜美ともそれで盛り上がったんでしょ?  私もサービスしてあげるわよぉハート」   「いぃっ? いやぁ……さすがにそれはぁ……」   お袋さんのお誘いに助け舟が欲しくなり亜美に視線を送ったが……。   「私はかまわないよ?  カズくんの好きなように……っくしゅんっ!」   亜美のくしゃみが結果としては助け舟になったのだが、 同時にとんでもないことを思い出した。   「ああぁぁああっ!  亜美ぃっ! すまねぇぇええっ!」   「あらあら、亜美風邪なの?」   「お義母さんすみません、お誘いはまた今度でっ。  あと風邪薬と何か食べる物があったらお願いしますっ!」   俺はお袋さんにそう捲くし立てると、亜美を抱えて部屋へと駆け出した。     と、一部始終はこんな感じだ。 ん? 何が失敗かって? そりゃぁ亜美の風邪のことに決まってるだろ。 しかもこの日は1度も亜美と一緒にイけなかったしなぁ……。 それも失敗のうちの1つかな。 え? お袋さんと? いや、この日はやっていないよ。 あ……まぁ……この日は……な。 ん〜……お袋さんの方が気を利かせてくれたって感じかなぁ……。 亜美の部屋に来なかったからな。 薬と食べ物は由美が……。 しまった……。 う……やっぱりばれるよなぁ……。 お察しの通りだよ。 マジか? 本気で聞きたいのか? いや……話してもいいが……。 後悔するなよ? この話で亜美の恐ろしさの一部をご披露することになるからな。 実際はけっこうな長さになるんだが……。 出来るだけ手短に済ませるか……。     「亜美ぃ……ほんとすまねぇ……」   「カズくんは何も悪く無いよぉ……  そんなこと言っちゃだめだよぉ……」   亜美の部屋では俺と亜美の堂々巡りが続いていた。 俺はひたすら謝り続け、亜美は悪くないと言い続けている。 何時までも続いているが亜美には強引に切り上げる気力も無く、 その姿を見ている俺は謝るしかなかった。   「寒くないか?」   亜美の体は小さく震えていて、 喋るときに奥歯がガチガチと鳴ることもある。   「だいじょぉぶだよぉ……」   「強がり言うなよ……  毛布もう一枚出そうか?」   「毛布よりカズくんの体の方があったかそう……」   亜美はまだしたりないようだ。 まぁ……俺もだけど……。   「おいおい……さすがにおとなしく寝ていろよ……。  元気になったらたっぷりと可愛がってやるからさ」   そう言いながら俺は毛布をもう一枚押入れから出してかけてやった。   「えへへぇ……風邪がうつっちゃったらたいへんだもんね……  さっきお注射してもらったから、きっとすぐになおるよぉ」   こんなやり取りをしていたものだからおれのモノはすでに元気いっぱいだった。 もう何も考えずに亜美とヤりまくりたかったが、 それで2人で寝込んだら馬鹿の極みだから何とか我慢した。   「お袋さん何か食べ物持ってきてくれるかなぁ……」   気を紛らわすために別の話題に振ってみると、 亜美の声が入り口の方から聞こえてきた。   「お母さんが持ってきた方がよかったですか?」   「あれ? 由美か?」   由美は薬と水と湯気の立つ茶碗をお盆に乗せている。   「お母さんは激しいプレイを見た後だから、  カズヨシさんの顔を見ると誘っちゃいそうだからって……」   「そうか……気を使わせたみたいだな……」   俺は由美が差し出したお盆を受け取り茶碗の中身を確かめた。 どうやらおかゆのようだ。   「亜美、おかゆ食べられるか?」   俺は亜美が上体を起こすのを手伝って、 おかゆを食べさせようと準備した。   「うん……あ……わがままいっちゃって……いいかなぁ……」   「いいぜ。何でも言ってくれ」   さすがにさっき諦めたばかりだから、 してくれって事はないだろう。 だが亜美のことだ、 どんなおねだりをしてくるかわかったものではない。   「あ あのね……くち うつし……って……やってみたいなぁ……」   相変わらずエロいお願いだが、 まぁこれくらいならいいだろう。   「よ よし……わかった」   おかゆを口に含むと少し熱い気がした。 口の中でもごもごとやって冷ましてやる。 そして亜美の顔に近付いていく。   「ごくっ……い いただきまぁす……」   生唾を飲み込む音にどこかのエロ親父かよと思ったが、 おかゆを口に含んでいるから突っ込みも入れられない。 亜美の唇が押し付けられ、口の中におかゆを流し込んでやった。   「ん んぐっ はぁぁ も もう1回してぇ」   亜美はおかゆを飲み込むとすぐにまたおねだりをしてくる。   「お、もう一口いけるか。  食欲のあるのはいいことだ」   俺はまたおかゆを口に含み、 軽くもごもごとやってから亜美の顔に近づける。 亜美は俺の口に吸い付いておかゆを受け取ると、 さっさと飲み込んでさらに舌を入れてきた。 俺はもう口の中には無いことをアピールするために、 自分の舌で亜美の舌を軽く突付いてやってから口を離した。   「はは、食欲旺盛だな。  これならすぐによくなるぜ」   亜美の真意に気付いていない俺はのんきな台詞を言っていた。   「もう1回。 もう1回してぇ」   「よしよし。  たっぷり食べてゆっくり休めば風邪なんかすぐに治るぜ」   「お姉ちゃん……ほんとに食べられるんですか?」   俺がおかゆを口に含もうとした時、後ろから声を掛けられた。   「え?」   由美がまだいたことよりも台詞の内容の方に驚いた。   「カズヨシさん、もう止めておかないと……  多分吐きますよ」   言われてみれば亜美の顔は真っ青になっている。   「マジか?」   俺の問いかけに亜美は困ってしまっていた。   「ごめんなさぁい……」   どうやらマジらしい。 つまり俺に口移しして欲しいがために、 食欲も無いのにおねだりをしていたのだ。   「無茶しやがって……  薬飲んでゆっくり休め」   「うん……」 さすがに亜美も体調に勝てなかったのか素直に従ってくれた。 俺は薬を取り出して用量を確認する。   「ほら、口あけて」   「あ〜ん」   可愛らしく口をあける亜美を見てつい間がさしてしまった。 いやぁ……俺も健全な男子だし……。 しかも亜美にベタ惚れしてるし……。 亜美の口に薬だけでなく指まで入れてしまっていた。   「ん……はぁむ……」   亜美は大して驚きもせずその指をしゃぶってくる。 その感触をもっと楽しみたかったが、 水を飲ませないと薬は何時までも口の中だ。 俺は指を引き抜いてコップを手に取った。   「水飲ませてやるからな」   コップの水を口に含み亜美の唇に押し付ける。   「んっ んん……んくっ はあぁぁ」   亜美が飲み込むのを確認すると少しだけ口を離した。   「飲んだか?」   「はぁ はぁ ……うん……」   「じゃあゆっくりと休むんだ。  明日になれば元気になるさ」   そしてまた唇を押し付け舌を絡める。 おそらくは今日最後のキスになるだろうから、 いつものお別れのキスみたく名残を惜しむように濃厚なヤツだ。 そうしながらゆっくりと亜美の体を寝かせてやった。 亜美もお別れのキスになることが分かっているらしく、 俺の首に腕を回して積極的に舌を絡めてくる。 亜美を完全に横にさせて布団をかけてやろうと体を離し始めた時、 俺のモノが何者かに握られた。 亜美の手はまだ俺の首にかかっている。 誰の手かは自ずとわかる……。   「そうそう、お姉ちゃんはおとなしく寝ていてください。  元気になったカズヨシさんは私がお相手しますから」   そう言いながら由美は俺のモノを扱いてきた。 だが慣れていないせいかぎこちない動きだ。   「あ あのなぁ……  そういうことは亜美のいないところで……」   言いかけたところで亜美のジト目視線に気が付いた。 俺……では無く後ろの由美を見ているようだった。 そして視線を下に……つまり俺のモノに移す……。   「カズくんこーふんしちゃった?  私動けないから……由美かお母さんと……ね?」   亜美はこんな状況でも俺を責めはしなかった。 はいそうですかと由美やお袋さんに相手を頼むのもどうかとも思った。 だが亜美の看病ですっかり興奮していた上に、 由美のぎこちない愛撫が重なって俺の理性はぶっ飛ぶ寸前だった。 せっかくのお許しが出たことだし、 いきなり仕掛けてきた由美で発散させて貰うことにした。   「すまないな亜美……。  俺も我慢が出来ないクチだから……」   「うん、いいよ……  私もう寝るから……」   亜美に軽くキスをしてやってから俺は後ろを振り返った。   「さぁて由美ぃ……  お前の部屋に行こう……か……?」   俺は目の前の光景に言葉を失ってしまった。 由美は俺のモノを扱くだけでなく、自分でも弄っていたのだ。 服はいつの間にか脱ぎ捨てていて全裸。 すでにアソコは洪水でぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてている。 そして目が……。 この目はまずい……。 前戯でだいぶ盛り上がり本番に突入する直前の亜美の目にそっくりだ……。 暖かい時期ならば外でも平気で脱ぎだす時の目……。 つまり……もう我慢出来ない時の目だ……・   「カズヨシさぁん わらひぃ もぉぉ」   由美は知ってか知らずか自分の急所を責めていたようだ。 すでに呂律があやしくなっていて、 俺を押し倒すように圧し掛かってきた。   「いよねぇ?  挿れひゃっても いいよねぇ?」   「ちょっ まっ こ ここでか?」   俺は慌てたが由美は言うが早いか、 すでに挿れ始めてしまっている。   「んっハート はぁんっハート カズヨシさんのぉぉハート おちんちんん〜〜っハート  おねがいぃ ぐひゃぐひゃにかきまわひてえぇぇっハート」   口ではそう言っているが、由美は自分で腰を動かしている。 放っておいてもそのうちに力が入らなくなって、 俺の上にぐったりとしてしまうだろうが……。 俺の方がそれまで待てなかった。   「うあっ ま まずいっ」   「あっ あああぁっハート でてるぅぅハート  あついのぉハート いっぱいぃぃ……ハート」   由美の遠慮の無い刺激のおかげで俺はすぐに果ててしまった。 由美は恍惚とした表情で軽くお腹を擦っている。 その姿が亜美に見えてしまい……まぁそっくりだから当たり前なのだが…… 俺はさらに興奮してしまった。   「あ……亜美ぃっ!」   「あぁんっ星 カズヨシさん私由美ぃ……」   由美の抗議に耳も貸さず、体を入れ替えて突きまくっていた。 亜美 亜美と連呼しながら……。   我に返った時、俺の下で意識を失っている由美が目に入った。 今まで突きまくっていた相手が由美だと思い出して、 慌てて亜美の様子を伺う。 亜美は困ったような顔でこちらを見ていた。   「あ 亜美……ははは……わ 悪かった……  す すぐに出て行くから……」   さすがにまずいと思った俺は由美を抱えて部屋から出て行った。     ……いや……まだ終わりじゃないぜ……。 ここからが亜美の恐ろしいところだ。 じゃあ続きだ。     翌日、亜美はすっかり元気になっていた。 看病を買って出て泊まっていた俺は朝食をご馳走になった後、 早速亜美の相手をしていた。 だがさすがに無理はさせられないから亜美のベッドの中だ。   「んっハート はぁんハート カズくぅんハート」   すでに2回イっているにも関わらず、亜美は治まろうとしない。 余韻を楽しみながらキスをしていると、 すぐに舌を絡めてアソコを擦り付けてくる。 もしかしたら昨夜体を拭いている時に、 興奮して亜美にぶっ掛けたのがばれているのかも……。 いやぁ……ついやっちゃったんだよ……。   「あ 亜美……一応病みあがりなんだから……」   ぶり返したりしたら大変だから、一応そうなだめてみた。 だが治まりが付きそうに無いのは俺も同じだ。   「う うん……あっ! そうだ!」   「ん? どうした?」   亜美が何かを思いついたようだ。 風邪がぶり返すようなことでなければいいのだが……。   「おとなしくする前にどうしてもやっておかなくちゃならないことがあるんだった」   「な なんだ?」   「うん……カズくんに協力して貰わないといけないんだけど……。  手伝ってくれる?」   「あ あぁ……無茶なことでなければ……いいぜ」   なんとなく嫌な予感はしていた。 だが昨日の続きみたいに亜美のお願いを聞くことにした。   「ほんと? やったぁ〜星  じゃあちょっと待っててね音符」   そう言って亜美はベッドから飛び出した。 とてとてと廊下を走って行く。   「おいおい服くらい……って着るわけないか」   しばらくすると亜美が戻ってきた。   「はい、これ飲んで音符」   亜美が持って来たのは小さなビン。 何かの栄養剤みたいな感じだが、今までに見たことが無い。   「なんだこれ? 栄養剤か?」   「うん、そんなようなもの。  カズくん疲れちゃったかな〜って。  昨夜もいっぱい出したし……」   「え……やっぱり……ばれてた?」   「だってぇ……あんなにいっぱいかけるんだもん……」   「ど 何処から……気付いてた?」   「えっとぉ……体拭いてる時から……」   「ぜ 全部っすか……」   ってことは亜美 亜美と連呼しながらアソコに盛大にぶっ掛けたのも、 エロいぜぇって言いながら胸にぶっかけたのも、 もっと汚してやるよって顔にぶっかけたのも、 亜美がやってくれよってモノを扱かせたのも……。 全部ばれてたってことだ……。   ―― どうりで朝から積極的なわけだ…… ――   「あ あははははぁ……  まぁまぁ。寝ているだけでカズくんをこーふんさせられた私としては、  けっこうな快挙なんだから星  はい、栄養補充補充!  それ飲んだら由美の様子見にいこ?」   昨夜の悪戯が完全にばれていたことを知った俺には反論する気力すらなかった。 おとなしく栄養剤を飲み干して亜美と一緒に由美の部屋へと向かう。   「由美〜。調子どう?」   「お姉ちゃん……もぉ最悪ぅ……」   実は由美に風邪がうつっていたのだ。 亜美と散々いちゃついていた俺はなんともなかったのに……。 由美は見るからに辛そうで昨日の亜美を思い出させる。 本当ならこの日寮に帰る予定だったのだが、 当然延期となった。   「辛そうねぇ……おとなしく寝ていないとダメよ?」   「うん…………なんで……2人とも裸なの……?」   「ふふふ……それはねぇ……」   「うわぁっ!? 亜美っ!  さっきの栄養剤なんだったんだよっ!」   亜美が由美に優しく(?)声をかけている最中、 俺の体に変化が起こった。 モノがギンギンになって今にも爆発しそうなくらいだ。 気分もなんだか昂ぶってきている。 可愛いお尻を向けている亜美にそのまま突っ込みたくなってきた。 このままいたら亜美だけでなく、 由美にまで手を出しかねない。   「あれぇ? カズくんこーふんしちゃったぁ?  こんなにおっきくしちゃってぇ……  今日は私元気だからたっぷり相手してあげるねぇハート」   亜美はわざとらしくそう言うと、俺のモノを軽く扱いてきた。 由美とは違い慣れた手つき。 俺のツボは知り尽くしている。 そこはわざとかすめる程度でじらしている。 俺はようやく亜美の目的に気が付いた。 昨日自分の前でされた腹癒せに、 自分も動けない由美の前でしようというのだ。   「亜美……そのためにさっきの栄養剤を……」   「うふふ……さっきのねぇ……実は栄養剤じゃないの……。  お父さんがお母さんとするときに飲む精力剤なんだぁ。  普通のお店には売っていないかなり強力なヤツらしいよぉ」   「な なんて……ものを……」   親父さんとした後のお袋さんの姿を思えば、 その強力さは容易に想像がついた。 あれだけ体中にかけられてさらに膣内にもってことは、 おそらく絶倫に近い状態になるんだろう。   「だぁいじょぉぶ星 私がちゃんと相手してあげるからぁ音符」   「わ わかった……  わかったから部屋に戻ろう……な?」   亜美の焦らし戦法でおれはかなりやばい状態だ。 何時理性がぶっ飛んでもおかしくない。 そうなる前にせめて病人の居る部屋からは出なければならない。   「お部屋まで我慢出来るぅ?  私は出来ないよぉハート」   亜美は俺の急所を責め始め、理性を飛ばしにかかってきた。 どうあってもここでするつもりらしい。   「きっ 昨日のことは俺が我慢できなかったのが悪いんだから……  由美はゆっくり休ませてやろうぜ?」   「優しいカズくん……でもね……。  さっき言った協力して欲しいことって……復習なの」   「ふ 復習……?」   「そう……普段なら目の前でカズくんが誰とヤってもかまわない……。  でもね、風邪引いてるときに甲高い声聞かされると  頭にガンガン響いちゃうんだ。  だから由美にも同じ想いを味合わせてあげるの……」   亜美は由美を睨む様に見ながらついに目的を暴露した。 動けない由美も策にはまった俺も諦めるしか無かった……。   「協力してくれる? カズくん……」   亜美は俺のモノをきゅっと強く握った。 それがトドメとなって、 俺は亜美の手に盛大にぶちまけてしまった。   「くあぁっ はぁ はぁ」   「あっ ごめんね……膣内に出したかったよね?  でも……精子がかかってればエロく見えるかなぁ……」   亜美は手に付いた精子をぺろっと舐めて、残りを胸に塗りつけた。 そのしぐさはあまりにエロくて、 俺の理性を飛ばすのには十分だった。   「あぁ……エロいなぁ……」   出したばかりなのに俺のモノはギンギンなままだ。 気分もさらに盛り上がり、1度出したことで気持ちも吹っ切れていた。   「カズくんもその気になったね……。  じゃあ昨日覚えた後ろでしよ?」   亜美は何故か後ろを提案してきた。 床に横になり片足を上げて俺を誘ってくる。 俺は誘われるままに後ろ……というより足の方から亜美の足を抱え上げ、 後ろの穴にモノを突っ込んだ。   「んんっ くぅぅっ あはぁぁ」   亜美はまだ慣れない挿入感に苦しそうにしている。 俺も後ろの締め付けには慣れていないからすぐに果ててしまいそうだ。   「ほら 由美ぃ みてこらん  わたしたち おしりでえっちしてるんだよぉ」   「うぅ……お姉ちゃん……私が悪かったからぁ……  勘弁してぇぇ……」   亜美は苦しそうにしながらもしっかりと由美に見せ付けるのを忘れていない。 俺は由美を気遣うことも忘れて腰を振っていた。   「あ 亜美ぃ 俺っ もおぉ」   後ろの締め付けはやはりきつすぎる。 俺はすぐに限界になった。 この速さは精力剤のせいもあると思いたい……。   「いいよぉっ カズくんの すきなときにぃ すきなだけだしてえぇぇっ」   「くぅっ ああぁつ あみいぃぃぃいいいいぃぃっ」   俺は亜美の中に盛大にぶちまけた。   「あはぁ音符 いっぱい でてるぅハート」   亜美は昨日と同じく息すら乱れていない。 やはり後ろは好きじゃ無いらしい。 俺にとってもただきついだけだし、 亜美の乱れる姿が見れないのでは面白くない。   「もっとぉ 好きなだけしていいよぉ?」   そうは言うが俺はあまり後ろでするつもりは無い。   「俺の好きなようにって言うんなら……  やっぱり前がいいな」   「へ? だってカズくん後ろが気持ちいいんじゃ……。  いつもより早いからそう思ったんだけど……」   どうやら早いイコール気持ちいい。 だから好きという論法らしい。   「そんなことはない。  俺は前のほうが気持ちいい。  それに亜美が感じていないんじゃ俺も盛り上がらないしな」   「カズくん……うん……うんっ。  私もおまんこの方がいいよぉハート」   俺がモノを引き抜くと亜美は顔を近づけて咥えようとする。 また舐めて綺麗にするつもりらしい。   「お おい亜美……  何も舐めなくったって……」   「お口で綺麗にしてあげたいのハート はぁむ んん……」   亜美はまた躊躇無くモノを咥え、付着したものを舐め取っていった。 その姿を見て、俺は興奮が抑えられなかった。   「はあぁ ほぉらぁ 綺麗になっひゃあぁんっ星」   亜美が口を離すとすぐに押し倒していた。   「我慢しねぇぞぉ……もう我慢しねぇからなぁ……」   そう言いながらモノを突っ込み、 勢いよく突き上げ始めた。   「あんっハート はぁんっハート あっハート すっハート ごぃっハート ぃひぃんっハートハート」   俺は完全に欲望に支配されていた。 亜美を気遣うことも、喋らせるつもりすらも無かった。 ただ壊れるくらいかき回したかった。 亜美が昨日の由美のように意識を失って人形のようになっても、 腰を振り精液を流し込み続けていた……。   「も もぉ簡便してくださいぃぃ……。  頭いたいよぉぉ……」   由美の悲痛な願いも俺に届くことは無かった……。     まぁこんな感じだ。 亜美を怒らせるとどうなるかって事が分かってもらえただろう。 何時まで続けたかって……んー……。 お袋さんが由美の様子を見に来て止めてくれたんだよ。 え? あぁ……この日はヤった。 何しろ俺はまるっきりケダモノとなっていたからなぁ……。 いやぁ……話すのは勘弁してくれ。 何しろ記憶がかなり曖昧なんだ……。 部分的にしか覚えていないんだよ。 覚えている限りでだと……。 お袋さんが俺の異常な姿を見て止めようとして…… 俺の矛先がかわって…… えーと……確かそのまま押し倒して…… 違うなぁ……廊下に出た記憶がある…… 部屋の中と廊下の両方で服を剥ぎ取っている記憶があるんだよ。 多分部屋の中でシャツ、 廊下でスカートとパンツだな。 途中でお袋さんが廊下に逃げ出したから追いかけたって感じだと思う……。 あと覚えているのはひたすら突きまくっているところだな。 で、我に返った時に見た光景は、 俺の足元で人形のように横たわって アソコから大量の精子液が流れ出しているお袋さんだった。 その後もまいったぜ。 親父さんにしこたま怒られたんだよ。 あの精力剤を使ったことで亜美がな。 あれは年配者向けのかなり強力なものらしくって、 まだ若い俺には強すぎるんだそうだ。 ケダモノとなったのもそのせいらしい。 1度くらいならそれほど問題は無いみたいだけど、 もう使っちゃだめだときつく言われたぜ。 若いうちから使いすぎるとちゃんと機能しなくなるらしいんだ。 つまり……勃たなくなっちまうらしい。 まぁ親父さんはその手のアイテムに詳しいらしくって、 今度は若者でも楽しめるものを用意しておくなんて言ってたけどな。 そいつが俺の愛用ドリンクになったんだが……。 まぁそれは別のお話…… というより今後の話にちょくちょく出てくると思うぜ。 え? 矛盾点がある? ドリンクで? 亜美のイく時の描写? ……あぁ、そういうことか……。 それは俺も不思議なところだ。 確かに俺としている時は力がまったく入らなくなるんだけど、 自分でしたり今回の話みたいに擦り付けるだけだと 最後まで指や腰が動いてるんだよ。 どうも本番……つまりモノが挿入されている場合は力が入らないみたいなんだ。 え? 亜美のオナニー? 見たことあるぜ 素直に認めたから驚いたか? 別に隠すことでも無いしな。 ん〜……いや、これは別の話にしておこう。 もうだいぶ長くなっているし……。 機会があったら話すよ。     ということで今回の話は終わりだ。 雇い主は拍手かコメントをなんて言っていたが、 無理に感想をいう必要もないぜ。 楽しめたのならまた来てくれればいい。 あっと、そうだそうだ。 ランキングに協力をお願いしますって言うように言われてたんだ。 まぁこれも無理にってことは無いから、 気が向いたら協力してくれればいいぜ。 じゃあまたな。

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